特許
J-GLOBAL ID:200903048271527096

交通安全情報提供方法及び交通安全情報提供のプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110500
公開番号(公開出願番号):特開2002-310680
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 車輌の移動中において交差点の形状、危険個所の形状、危険度、原因等を提供する交通情報提供システムを得る。【解決手段】 車輌2内にナビゲーション機器類1を搭載し、このナビゲーション機器類1が携帯電話網5、インターネット6を介して交通安全情報提供センター10からの交通情報(交差点の形状、危険度等)の提供を受ける。ナビゲーション機器類1は、GPSに自車輌の現在の位置情報Giを取得し、カーナビ地図上において、現在の位置Giを表示し、この現在位置Giが事故履歴地点(交差点、カーブ等)に接近したときは、交通安全情報提供センター12から予め送信されたルートRi上の事故履歴地点の形状、危険度レベルを抽出して、画面の事故履歴地点(交差点)の付近に危険度レベルに応じた危険度を知らせる画面を開くと共に、音声で知らせる。
請求項(抜粋):
移動体に搭載されたナビゲーション機能、位置計測機能及び携帯電話機能を有する端末に対してサーバ側から携帯電話網、インターネットを介して前記端末が要望する地図上のルートの危険情報を提供する交通安全情報提供方法において、前記移動体の端末は、前記移動体が表示したナビ地図上における目的地点までのルートを送信する段階と、前記位置計測機能で計測した自位置を、順次送信する段階と、前記サーバから送信される前記ルートの危険エリア及び属性情報を記憶する段階と、前記自位置が求められる毎に、前回の自位置と今回の自位置とから進行方向を求め、この進行方向に存在する前記ルートの危険エリアを検索する段階と、前記危険エリアを前記ナビ地図のルートに割り付けると共に、該割り付けた危険エリアに対応する前記属性情報を知らせる段階と、前記自位置が前記割付した危険エリアに存在しなくなったときに、前記属性情報の知らせ及び検索エリアの割付けを停止する段階とを備え、前記サーバは、地物、道路に緯度経度が割り当てられた地図上の交差点エリアに、交差点の形を示すポリゴン、提供情報、危険度からなる属性情報を対応させて備え、前記ルートの受信し、該ルート上に存在する前記危険エリア及び前記属性情報とを前記移動体に送信する段階とを有することを特徴とする交通安全情報提供方法。
IPC (8件):
G01C 21/00 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 ,  G06F 17/30 310 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 506 ,  G08G 1/137
FI (9件):
G01C 21/00 C ,  G01C 21/00 H ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 170 C ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/30 310 Z ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 506 ,  G08G 1/137
Fターム (30件):
2F029AA02 ,  2F029AA04 ,  2F029AA07 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC16 ,  2F029AC18 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ05 ,  5B075PQ23 ,  5B075UU14 ,  5B075UU16 ,  5H180AA01 ,  5H180AA05 ,  5H180AA06 ,  5H180AA14 ,  5H180AA21 ,  5H180AA25 ,  5H180BB05 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF33 ,  5H180FF35 ,  5H180FF38
引用特許:
審査官引用 (10件)
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