特許
J-GLOBAL ID:200903048334726876

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 隆盛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322150
公開番号(公開出願番号):特開2001-143705
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 マンガン酸リチウムを主正極活物質として用いても、自己放電を抑制して放電保存特性および高温保存特性に優れ、放電作動電圧が高く、かつエネルギー密度が高くて安全性の向上した非水電解質二次電池が得られるようにする。【解決手段】 本発明の非水電解質二次電池は、結晶格子の一部がマグネシウムあるいはアルミニウムで置換されたスピネル型マンガン酸リチウムにコバルト酸リチウムが添加・混合された正極を備えるとともに、非水電解質中にビニレンカーボネートを含有するようしている。この場合、スピネル型マンガン酸リチウムの質量をAとし、コバルト酸リチウムの質量をBとした場合に0.05≦B/(A+B)<0.3の範囲になるように添加・混合するのが望ましい。
請求項(抜粋):
リチウムイオンを挿入・脱離可能な負極活物質からなる負極とスピネル型マンガン酸リチウムを主正極活物質とする正極と非水溶媒を含む電解質とを備えた非水電解質二次電池であって、前記正極は結晶格子の一部がマグネシウムあるいはアルミニウムで置換されたスピネル型マンガン酸リチウムにコバルト酸リチウムが添加・混合されて備えるとともに、前記非水溶媒中にビニレンカーボネートを含有したことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/12 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/12 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 A
Fターム (31件):
4G048AA04 ,  4G048AA05 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD06 ,  5H003AA02 ,  5H003AA03 ,  5H003AA10 ,  5H003BB05 ,  5H003BB12 ,  5H003BC06 ,  5H003BD00 ,  5H014AA01 ,  5H014AA06 ,  5H014EE01 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029EJ11 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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