特許
J-GLOBAL ID:200903048362281545

揚げ蒲鉾の製造方法および揚げ蒲鉾

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒木 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271422
公開番号(公開出願番号):特開2007-082406
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 良好な魚肉練製品を製造する代替原料を得ると共に、ソウダカツオ類の有効な利用方法を提供することを課題とする。つまり、これまで有効利用されていなかったソウダカツオ類を用いて良好な魚肉練製品を製造する製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、ソウダカツオ類を用いて構成された揚げ蒲鉾の製造方法であって、前記ソウダカツオ類の魚肉を採取する採肉工程と、前記魚肉をアルカリ塩水中に晒す水晒し工程と、前記魚肉を加圧して脱水する脱水工程と、前記魚肉に食塩および調味料を加えてから擂潰して肉糊を得る擂潰工程と、前記肉糊を所定形状に成型する成型工程と、前記所定形状に成型された肉糊を比較的低い温度にて加熱する予備加熱工程と、前記予備加熱工程を経た肉糊を油にて揚げる高温加熱工程とを備えたことを特徴としている。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ソウダカツオ類を用いて構成された揚げ蒲鉾の製造方法であって、 前記ソウダカツオ類の魚肉を採取する採肉工程と、 前記魚肉をアルカリ塩水中に晒す水晒し工程と、 前記魚肉を加圧して脱水する脱水工程と、 前記魚肉に食塩および調味料を加えてから擂潰して肉糊を得る擂潰工程と、 前記肉糊を所定形状に成型する成型工程と、 前記所定形状に成型された肉糊を比較的低い温度にて加熱する予備加熱工程と、 前記予備加熱工程を経た肉糊を油にて揚げる高温加熱工程とを備えた ことを特徴とする揚げ蒲鉾の製造方法。
IPC (1件):
A23L 1/325
FI (1件):
A23L1/325 102Z
Fターム (3件):
4B034LB05 ,  4B034LP11 ,  4B034LP12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 魚肉練製品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303323   出願人:株式会社紀文食品
  • 練り製品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293123   出願人:株式会社フロンティアエンジニアリング
  • 特開昭62-210944
審査官引用 (2件)
  • 練り製品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293123   出願人:株式会社フロンティアエンジニアリング
  • 特開昭62-210944
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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