特許
J-GLOBAL ID:200903048430040527

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179654
公開番号(公開出願番号):特開2001-356108
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 電極端子の表面を、引っ掻き傷などの損傷から防ぐとともに、バイオセンサの種別を自動で判別可能にすることにより、補正チップの挿入の操作等を不要にする。【解決手段】 絶縁性基板1表面の電気伝導性層2にスリットを入れて分割し、スペーサ7と上カバー12を配置することにより、電極と電極端子とを形成する。電極端子は、スペーサ7に形成された透孔9a,9b、9cにより露出する領域となる。この透孔の形成位置をバイオセンサの種別毎に変えることで、測定器でバイオセンサの種別を自動で判別可能にする。
請求項(抜粋):
表面に電気伝導性層が形成された絶縁基板上を部分的に覆うようにカバーを配置することにより、試料液中の特定成分を試薬との反応により検出するための電極と、前記電極での反応により生じる電流値を外部の測定器に接続して読み取るための電極端子とを形成したバイオセンサにおいて、前記電極端子は、前記バイオセンサの測定器に対する装着が完了した状態において、測定器の接続端子との接続に必要な領域のみが露出するものとなるように、前記カバーに開口部が形成されていることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (4件):
G01N 27/28 331 ,  G01N 27/26 371 ,  G01N 27/30 ,  G01N 27/327
FI (4件):
G01N 27/28 331 Z ,  G01N 27/26 371 A ,  G01N 27/30 F ,  G01N 27/30 353 R
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • バイオセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163243   出願人:松下電器産業株式会社
  • 着脱自在センサと共に使用される測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210978   出願人:アスラブソシエテアノニム
  • バイオセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-001994   出願人:松下電器産業株式会社
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