特許
J-GLOBAL ID:200903048639282072
表面プラズモン共鳴測定法を用いる化学反応解析センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033972
公開番号(公開出願番号):特開2003-232725
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】生体分子の固定化操作が不要であり、微小体積の測定が可能であり、かつ酵素反応の検出が可能であるな表面プラズモン共鳴測定法を用いる化学反応解析センサを提供すること。【解決手段】本発明に係る表面プラズモン共鳴測定法を用いる化学反応解析センサは、プリズム(1)に金属薄膜(2)を形成し、該金属薄膜(2)の表面にサンプルが直接接触するようにサンプルが流れる厚さが30μm以下の平面状の微小流路(3;30;40)を形成したセンサチップ(A)と、前記プリズム(1)を通して前記金属薄膜(2)の裏面に光線を全反射で照射する光源手段(B)と、少なくともセンサチップ(A)からの反射光の屈曲率の空間分布を経時的に測定できるように構成された測定手段(C)とを備え、前記平面状の微小流路(3;30;40)を通過するようにサンプルを流し、該サンプルの物理応答または化学反応によって引き起こされる屈折率の空間分布を経時的に測定し、その測定結果に基づいてサンプルの物理応答または化学反応の反応速度を測定するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
プリズムに金属薄膜を形成し、該金属薄膜の表面にサンプルが直接接触するようにサンプルが流れる厚さが30μm以下の平面状の微小流路を形成したセンサチップと、前記プリズムを通して前記金属薄膜の裏面に光線を全反射で照射する光源手段と、少なくともセンサチップからの反射光の屈曲率の空間分布を経時的に測定できるように構成された測定手段とを備え、前記平面状の微小流路を通過するようにサンプルを流し、該サンプルの物理応答または化学反応によって引き起こされる屈折率の空間分布を経時的に測定し、その測定結果に基づいてサンプルの物理応答または化学反応の反応速度を測定するように構成したことを特徴とする表面プラズモン共鳴測定法を用いる化学反応解析センサ。
IPC (6件):
G01N 21/27
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, G01N 21/05
, G01N 21/75
, G01N 33/543 595
FI (6件):
G01N 21/27 C
, C12M 1/00 A
, G01N 21/05
, G01N 21/75 A
, G01N 33/543 595
, C12N 15/00 F
Fターム (34件):
2G054AA06
, 2G054CA22
, 2G054EA10
, 2G054FA08
, 2G054FA17
, 2G054FA44
, 2G057AA02
, 2G057AB07
, 2G057AC01
, 2G057BA05
, 2G057BB01
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059EE05
, 2G059FF04
, 2G059GG01
, 2G059GG04
, 2G059JJ11
, 2G059JJ12
, 2G059JJ17
, 2G059JJ19
, 2G059KK04
, 4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA11
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029FA09
引用特許:
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