特許
J-GLOBAL ID:200903048793629654

MPEG圧縮ビデオ環境でのディゾルブ/フェード検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063035
公開番号(公開出願番号):特開2001-285712
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 両方向フレーム間の予測を利用したビデオ圧縮ドメインにおいて、ディゾルブ/フェードの使用区間を迅速、正確に検出し得るMPEG圧縮ビデオ環境でのディゾルブ/フェード検出方法を提供する。【解決手段】ビデオシーケンス内でディゾルブ/フェード編集効果が使用されたと推測される候補区間を検出し、検出されたディゾルブ/フェード候補区間での時空間的マクロブロックタイプの分布を利用して、該当区間でディゾルブ/フェード編集効果が使用されたかを判別し、候補区間の長さを特定限界値と比較して、該当区間が特定限界値より大きいと、その区間をディゾルブ/フェード区間と判断する。
請求項(抜粋):
ビデオシーケンス内でディゾルブ/フェード編集効果が使用されたと推測される候補区間を検出する段階と、前記検出されたディゾルブ/フェード候補区間に対し、ディゾルブ/フェード区間で特徴的に発生する時空間上でのマクロブロックタイプの分布に基づいて、該当区間でディゾルブ/フェード編集効果が使用されたか否かを判別する段階と、前記検出されたディゾルブ/フェード候補区間内での時空間的マクロブロックタイプの分布特性が持続的に現れる場合、該当区間の長さを特定限界値と比較してその限界値よりも大きいと、その区間をフェード/ディゾルブ区間と最終判断する段階と、を順次行うことを特徴とするMPEG圧縮ビデオ環境でのディゾルブ/フェード検出方法。
IPC (4件):
H04N 5/262 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04N 5/262 ,  H04N 5/76 B ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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