特許
J-GLOBAL ID:200903048851587851
インサート成形品及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188251
公開番号(公開出願番号):特開2001-009841
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】複数のインサートを短時間で金型内にインサートし、成形サイクルの短縮が可能で、簡易な構造の金型を用い、インサートが成形時の樹脂の圧力で移動せず、気密性が高く、貫通部の生じないインサート成形品も成形できる成形方法、成形品を提供する。【解決手段】複数のインサート(2)を有するインサート成形品(1)の製造で、予め複数のインサート(2)が接合部(4)を介して、相隣るインサートの間に設けられた保持部(3)により一体化されたインサート整列体(5)を該金型へセットし、保持部(3)が金型(8)に設けられた固定部(10)にて所定の位置に保持され、複数のインサート(2)の所定部分がインサートされるよう樹脂(9)をインサート整列体(5)を挟み、固定部(10)と反対側の金型キャヒ ゙ティに注入し、得られた原インサート成形品(1')から該接合部にて該保持部を樹脂の不注入側から除去する。
請求項(抜粋):
複数のインサート(2)を有するインサート成形品(1)の製造において、予め複数のインサート(2)が、接合部(4)を介して、相隣るインサートの間に設けられた保持部(3)により一体化されたインサート整列体(5)を金型(8)へセットし、保持部(3)が金型(8)に設けられた固定部(10)において所定の位置に保持され、複数のインサート(2)の所定部分がインサートされるように樹脂(9)を、金型キャビティに注入した後、得られた原インサート成形品(1')から接合部(4)において保持部(3)を取り除くことを特徴とするインサート成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 33/12
, B29C 45/14
, H01R 43/24
, B29K705:00
, B29L 31:34
FI (3件):
B29C 33/12
, B29C 45/14
, H01R 43/24
Fターム (29件):
4F202AA04
, 4F202AA11
, 4F202AA25
, 4F202AD03
, 4F202AD27
, 4F202AD35
, 4F202AH33
, 4F202AH34
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CB20
, 4F202CK41
, 4F202CM02
, 4F202CQ01
, 4F202CQ05
, 4F206AA25
, 4F206AD03
, 4F206AD27
, 4F206AD35
, 4F206AH33
, 4F206AH34
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB20
, 4F206JF05
, 4F206JN41
, 4F206JQ81
, 5E063JB10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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