特許
J-GLOBAL ID:200903048914856467

超音波駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126229
公開番号(公開出願番号):特開2002-315749
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 広帯域の超音波振動子を駆動する駆動パルスを任意波形及び任意波数に調整可能とする超音波駆動回路を提供する。【解決手段】 タイミングコントローラ17によるタイミング信号でディレイデータ生成部16は複数のP.A.ディレイライン14にディレイデータを送り、各P.A.ディレイライン14によるディレイ量をセットした後、パルス発生部12で発生した送信パルスはパルス分配部13を経て複数のP.A.ディレイライン14に入力され、その出力パルスはパルス合成部15で合成が行われると共に、タイミングコントローラ17に入力され、タイミングコントローラ17はその出力パルスからその後にディレイデータ生成部16によるディレイデータの設定と、ディレイデータの設定後のパルス発生部12による送信パルスの発生のタイミング調整することにより、任意波形及び任意波数の駆動パルスを生成可能とした。
請求項(抜粋):
広帯域の超音波振動子を駆動する超音波駆動回路において、所定波形のパルスを発生するパルス発生手段と、前記パルス発生手段より出力されるパルス信号を遅延する遅延量が可変可能な複数のディレイラインと、前記複数のディレイラインを独立してその遅延量を設定する遅延量設定手段と、前記複数のディレイラインで遅延された複数のパルス信号を合成し、前記超音波振動子の駆動信号を生成するパルス合成手段と、前記複数のディレイラインで遅延された複数のパルス信号に基づき、前記パルス発生手段の発生タイミングと前記遅延量設定手段の設定タイミングとを制御するタイミング制御手段と、を具備したことを特徴とする超音波駆動回路。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501
Fターム (15件):
2G047BA03 ,  2G047CA01 ,  2G047EA10 ,  2G047EA15 ,  2G047GF06 ,  2G047GF07 ,  2G047GF08 ,  2G047GF22 ,  2G047GG34 ,  4C301AA01 ,  4C301EE11 ,  4C301EE16 ,  4C301HH01 ,  4C301HH32 ,  4C301JB29
引用特許:
審査官引用 (6件)
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