特許
J-GLOBAL ID:200903049111841190
伝送路制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299280
公開番号(公開出願番号):特開2000-134185
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】予備系の伝送路を現用系に切り替える前に、切替結果を知ることができる。【解決手段】伝送装置10は、伝送路P1及び伝送路P2に送出されるデータに指標データを付加12する。通信装置は、両伝送路の各通信データが与えられ、選択された伝送路に対応する通信データのみを送出する選択部と、伝送路P1,P2の通信データから指標データを検出する検出部23a,23bと、検出された各指標データに基づいて、伝送路P1と伝送路P2との間の位相差を検出する位相差検出部28と、位相差が選択されている一方の伝送路を他方の伝送路に無瞬断で切り替えることが可能な許容値内にあるかを判定する判定部29を有する。
請求項(抜粋):
第1伝送装置と、同一の通信データを伝送するための第1伝送路及び第2伝送路を通じて前記第1伝送装置に接続された第2伝送装置とを備えた伝送路制御システムにおいて、前記第1伝送装置は、第1伝送路及び第2伝送路に送出される各通信データに指標データを付加する指標データ付加部を有し、前記第2通信装置は、第1伝送路を通じて伝送された通信データと第2伝送路を通じて伝送された通信データとが与えられ、第1伝送路と第2伝送路との中から選択された伝送路に対応する通信データのみを送出する選択部と、前記第1伝送路を通じて第2伝送装置に到着した通信データから指標データを検出する第1検出部と、前記第2伝送路を通じて第2伝送装置に到着した通信データから指標データを検出する第2検出部と、前記第1検出部及び前記第2検出部によって検出された各指標データに基づいて、第1伝送路と第2伝送路との間の位相差を検出する位相差検出部と、前記位相差検出部によって検出された位相差が前記選択部によって選択されている一方の伝送路を他方の伝送路に無瞬断で切り替えることが可能な許容値内にあるかを判定する判定部を有することを特徴とする伝送路制御システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L 1/22
, H04J 3/00 R
, H04J 3/00 U
Fターム (20件):
5K014AA02
, 5K014BA00
, 5K014CA04
, 5K014CA06
, 5K014EA01
, 5K014EA07
, 5K014FA01
, 5K014HA01
, 5K014HA10
, 5K028AA01
, 5K028AA14
, 5K028BB08
, 5K028DD01
, 5K028KK01
, 5K028KK03
, 5K028MM04
, 5K028NN01
, 5K028PP02
, 5K028PP04
, 5K028QQ01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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冗長系伝送路の終端回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-194125
出願人:沖電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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伝送路の無瞬断切替装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-180225
出願人:日本電信電話株式会社
-
伝送路切替装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-235020
出願人:日本電気株式会社, 宮城日本電気株式会社
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