特許
J-GLOBAL ID：200903049144070229

内燃機関の排気浄化装置

発明者：
石原 康二

石原 康二 について

, 
土田 博文

土田 博文 について

, 
岡田 圭司

岡田 圭司 について

, 
福田 隆

福田 隆 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-366398
公開番号（公開出願番号）：特開2001-182592
出願日： 1999年12月24日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：
【要約】【課題】 触媒コンバータの立ち上がりを促すために膨張行程以降に追加燃料供給を行うようにした直噴式の火花点火機関において、運転性を損なうことなしに、効果的に触媒コンバータを昇温させる。【解決手段】 触媒コンバータが活性状態に達する以前の条件のときには、膨張行程以降に追加燃料噴射を行うとともに、排気弁開時期を進角させる。排気弁の開時期を進めると燃焼室内の圧力が高いうちに排気弁が開き、燃焼室から排気通路へ流出するガスの流動や排気弁背後でのガスの乱れが強くなる。これにより、追加燃料とガスとが良好に混合され、追加燃料の燃焼が排気通路内で良好に維持継統される。一方、必ずしも点火時期を遅らせる必要がなくなるので、主燃焼を悪化させるようなことがなく、したがって運転性をも良好に維持できる。
請求項（抜粋）：
排気通路に触媒コンバータを備え、圧縮上死点以前に噴射した燃料に火花点火して燃焼を開始させる筒内燃料噴射式内燃機関において、触媒コンバータが活性状態に達する以前の条件のときには、膨張行程以降に追加燃料噴射を行うとともに、排気弁開時期を進角させるようにした内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件)：
F02D 41/06 330 ,  F01N 3/20
FI (2件)：
F02D 41/06 330 Z ,  F01N 3/20 Z
Fターム (51件)：
3G091AA02 ,  3G091AA12 ,  3G091AA17 ,  3G091AA24 ,  3G091AA28 ,  3G091AB01 ,  3G091BA03 ,  3G091BA07 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091CB05 ,  3G091CB07 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DC03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA16 ,  3G091FA02 ,  3G091FA04 ,  3G091FB02 ,  3G091FC07 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA16 ,  3G301HA19 ,  3G301JA21 ,  3G301KA02 ,  3G301KA05 ,  3G301LA00 ,  3G301LB04 ,  3G301MA01 ,  3G301MA12 ,  3G301MA19 ,  3G301MA22 ,  3G301NC02 ,  3G301ND02 ,  3G301NE01 ,  3G301NE11 ,  3G301NE15 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD03A ,  3G301PD03Z ,  3G301PD12A ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF16Z
引用特許：
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM