特許
J-GLOBAL ID:200903049146632526

熱源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410920
公開番号(公開出願番号):特開2005-172325
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 エネルギー効率の向上を図りながらも、湯張りを適切に行い得る熱源システムを提供する。【解決手段】 貯湯タンク4に貯湯する貯湯手段Hと、その貯湯手段Hの運転を制御する運転制御手段とが設けられ、その運転制御手段が、貯湯タンク4の湯水を浴槽32に供給する湯張りが実際に行われた実湯張り時刻を蓄積した蓄積実湯張り時刻データに基づいて予測湯張り時刻を求めて、その予測湯張り時刻よりも設定余裕時間前に貯湯タンク4の蓄熱量が目標蓄熱量となるように貯湯手段Hの運転を制御するように構成された熱源システムであって、運転制御手段が、蓄積実湯張り時刻データに基づいて、予測湯張り時刻の許容範囲を設定して、蓄積実湯張り時刻データに基づいて求めた予測湯張り時刻が許容範囲外のときは、その予測湯張り時刻を許容範囲に近づけるべく補正するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクに貯湯する貯湯手段と、 その貯湯手段の運転を制御する運転制御手段とが設けられ、 その運転制御手段が、前記貯湯タンクの湯水を浴槽に供給する湯張りが実際に行われた実湯張り時刻を蓄積した蓄積実湯張り時刻データに基づいて予測湯張り時刻を求めて、その予測湯張り時刻よりも設定余裕時間前に前記貯湯タンクの蓄熱量が目標蓄熱量となるように前記貯湯手段の運転を制御するように構成された熱源システムであって、 前記運転制御手段が、前記蓄積実湯張り時刻データに基づいて、前記予測湯張り時刻の許容範囲を設定して、前記蓄積実湯張り時刻データに基づいて求めた予測湯張り時刻が前記許容範囲外のときは、その予測湯張り時刻を前記許容範囲に近づけるべく補正するように構成されている熱源システム。
IPC (2件):
F24H1/18 ,  F24H1/00
FI (3件):
F24H1/18 301Z ,  F24H1/18 302N ,  F24H1/00 602A
Fターム (12件):
3L024CC05 ,  3L024DD02 ,  3L024DD03 ,  3L024DD16 ,  3L024DD22 ,  3L024DD23 ,  3L024EE12 ,  3L024GG05 ,  3L024GG15 ,  3L024GG41 ,  3L024HH01 ,  3L024HH51
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 貯湯式の給湯熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-189049   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-310331   出願人:東陶機器株式会社
  • 電気温水器およびその沸き増し制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-339397   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (6件)
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