特許
J-GLOBAL ID:200903049151184590

音響信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294575
公開番号(公開出願番号):特開平10-240297
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 低ビットレート時における歪みの発生を抑え、聴感的に品質の高い音響信号符号化装置を得る。【解決手段】 入力信号を複数個のサブバンドに分割する帯域分割部1と、特定のサブバンドに対するビット割当てを禁止して伝送帯域を制御するための制御信号を出力する帯域制御部4Aと、帯域分割部1により分割された複数個のサブバンドに対し帯域制御部4Aからの制御信号に基づいて特定のサブバンドへのビット割り当てを禁止し、その他のサブバンドに対して量子化ビットを割り当てるビット割当て部2Aと、上記ビット割当て部2Aによって割り当てられた量子化ビット数で帯域分割部1から出力される複数個のサブバンド信号のうち上記他のサブバンド信号を量子化する量子化部3Aとを備えた。
請求項(抜粋):
入力信号を複数個のサブバンドに分割する帯域分割手段と、特定のサブバンドに対するビット割当てを禁止して伝送帯域を制御するための制御信号を出力する帯域制御手段と、上記帯域分割手段により分割された複数個のサブバンドに対し上記帯域制御手段からの制御信号に基づいて特定のサブバンドへのビット割り当てを禁止し、その他のサブバンドに対して量子化ビットを割り当てるビット割当て手段と、上記ビット割当て手段によって割り当てられた量子化ビット数で上記帯域分割手段から出力される複数個のサブバンド信号のうち上記他のサブバンド信号を量子化する量子化手段とを備えた音響信号符号化装置。
IPC (2件):
G10L 7/04 ,  H03M 7/30
FI (2件):
G10L 7/04 G ,  H03M 7/30 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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