特許
J-GLOBAL ID:200903049159921004
ハイブリッド変速機の変速制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298471
公開番号(公開出願番号):特開2004-132285
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】モータ/ジェネレータの強電系の故障時にエンジンやモータ/ジェネレータが許容回転数を越えて過回転しないようにする。【解決手段】ステップS11でモータ/ジェネレータを含む強電系の故障などによりモータ/ジェネレータのいずれか一方、若しくは双方を作動させることができなくなったと判定する場合、先ずステップS13で、強電系の動作を停止させてモータ/ジェネレータを、正常に動作するものも含め全てのモータ/ジェネレータの動作を停止し、これによりモータ/ジェネレータの過回転を防止する。次のステップS14で、当該異常時の目標エンジン回転数Netとして、エンジンが過回転することのない回転数をマップ検索により求め、ステップS15でエンジンを、通常時のトルク制御から、異常時目標エンジン回転数Netとなるよう制御する速度制御に切り換える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
共線図上に配置される回転メンバとして3個以上の回転メンバを有し、これら回転メンバのうち2個のメンバの回転状態を決定すると他のメンバの回転状態が決まる2自由度の差動装置を具え、前記回転メンバにそれぞれ原動機からの入力、駆動系への出力、およびモータ/ジェネレータを結合し、該モータ/ジェネレータの制御により無段変速を行い得るようにしたハイブリッド変速機において、
前記モータ/ジェネレータを含む強電系の不良を検知する時、該強電系の動作を停止すると共に、前記原動機を過回転防止用に速度制御するよう構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の変速制御装置。
IPC (7件):
F02D29/00
, B60K6/04
, B60K17/04
, B60K41/00
, B60K41/12
, B60L11/14
, F02D29/02
FI (14件):
F02D29/00 H
, B60K6/04 120
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 350
, B60K6/04 530
, B60K6/04 553
, B60K17/04 G
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301D
, B60K41/12
, B60L11/14
, F02D29/02 D
, F02D29/02 K
Fターム (53件):
3D039AA01
, 3D039AA03
, 3D039AB27
, 3D039AC21
, 3D039AC24
, 3D039AD11
, 3D039AD53
, 3D041AA03
, 3D041AA26
, 3D041AC19
, 3D041AC23
, 3D041AD02
, 3D041AE03
, 3D041AE30
, 3G093AA06
, 3G093BA06
, 3G093BA17
, 3G093CB14
, 3G093DA01
, 3G093EA02
, 3G093EA03
, 3G093EB03
, 3G093EC01
, 3G093FB02
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV10
, 5H115QE03
, 5H115QN06
, 5H115RB21
, 5H115RE02
, 5H115RE03
, 5H115RE13
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE08
, 5H115SE09
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TO21
, 5H115TR01
, 5H115TR04
, 5H115TU07
, 5H115TZ04
, 5H115TZ08
, 5H115UI32
, 5H115UI36
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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