特許
J-GLOBAL ID:200903049207639324

アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極及びアルカリ蓄電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431795
公開番号(公開出願番号):特開2005-190863
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 CaCu5型以外の超格子の結晶構造を有する水素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極を使用したアルカリ蓄電池において、充放電により、上記の水素吸蔵合金が微粉化したり、酸化されたりするのを抑制して、アルカリ蓄電池におけるサイクル寿命を向上させる。【解決手段】 少なくとも希土類元素とMgとNiとを含み、Cu-Kα線をX線源とするX線回折測定において2θ=31°〜33°の範囲に現れる最強ピーク強度IAと、2θ=40°〜44°の範囲に現れる最強ピーク強度IBとの強度比IA/IBが0.1以上である水素吸蔵合金の粉末に対して、フッ素樹脂の粉末を0.3重量%以下添加させて混合させたアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極を、アルカリ蓄電池の負極2に使用した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも希土類元素とマグネシウムとニッケルとを含み、Cu-Kα線をX線源とするX線回折測定において2θ=31°〜33°の範囲に現れる最強ピーク強度IAと、2θ=40°〜44°の範囲に現れる最強ピーク強度IBとの強度比IA/IBが0.1以上である水素吸蔵合金の粉末を用いたアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極において、上記の水素吸蔵合金の粉末に対して、フッ素樹脂の粉末を0.3重量%以下混合させたことを特徴とするアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極。
IPC (4件):
H01M4/24 ,  B22F1/00 ,  C22C19/00 ,  H01M4/38
FI (4件):
H01M4/24 J ,  B22F1/00 M ,  C22C19/00 F ,  H01M4/38 A
Fターム (11件):
4K018BA04 ,  4K018BB10 ,  4K018BD07 ,  5H050AA07 ,  5H050BA11 ,  5H050CA03 ,  5H050CB16 ,  5H050DA03 ,  5H050EA24 ,  5H050HA00 ,  5H050HA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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