特許
J-GLOBAL ID:200903049238874712
ヒートポンプ式給湯機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-376989
公開番号(公開出願番号):特開2006-125822
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 ヒートポンプ式給湯機において、凍結防止運転開始時における圧縮機の負荷を低減させる。【解決手段】 凍結防止運転開始初期を除く凍結防止運転中は、ヒートポンプユニットが所定の加熱能力になるように減圧弁12の開度が加熱制御時目標開度に制御され、凍結防止運転開始初期の減圧弁12の開度は、加熱制御時目標開度よりも開度が大きい負荷低減時目標開度に制御される。これによると、凍結防止運転開始初期は減圧弁12の開度を大きくして圧縮機10の吐出圧が低くなるようにしているため、凍結防止運転開始初期における圧縮機10の負荷を低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を高圧状態にする圧縮機(10)、前記圧縮機(10)からの冷媒と水とを熱交換させる水冷媒熱交換器(11)、および前記水冷媒熱交換器(11)を通過した冷媒を減圧膨張させるとともに冷媒通路の開度を調整可能な減圧手段(12、160、162、163)を有するヒートポンプユニットと、
前記水冷媒熱交換器(11)にて加熱された水を蓄える貯湯タンク(20)、前記水冷媒熱交換器(11)と前記貯湯タンク(20)とを接続する水配管(21)、および前記水配管(21)中に設置されて水を循環させる循環ポンプ(22)を有する給湯回路とを備え、
前記貯湯タンク(20)内の水を沸き上げる沸き上げ運転の終了後において所定条件が成立した際に前記水配管(21)内での凍結を防止するための凍結防止運転を行うようにしたヒートポンプ式給湯機において、
凍結防止運転開始初期を除く凍結防止運転中は、前記ヒートポンプユニットが所定の加熱能力になるように前記減圧手段(12、160、162、163)の開度が加熱制御時目標開度に制御され、
凍結防止運転開始初期の前記減圧手段(12、160、162、163)の開度は、前記加熱制御時目標開度よりも開度が大きい負荷低減時目標開度に制御されることを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
IPC (2件):
FI (3件):
F24H1/18 503Q
, F24H1/00 G
, F24H1/00 611N
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-153282
出願人:松下電器産業株式会社
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313148
出願人:松下電器産業株式会社
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-314897
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (7件)
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