特許
J-GLOBAL ID：200903049397991975

弾の誘導装置および誘導方法

発明者：
松田 智夫

松田 智夫 について

, 
平田 敏行

平田 敏行 について

, 
海堀 洋義

海堀 洋義 について


出願人/特許権者：
株式会社小松製作所

株式会社小松製作所 について


代理人 (2件)： 木村 高久 ,  小幡 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-027001
公開番号（公開出願番号）：特開2004-257724
出願日： 2004年02月03日
公開日（公表日）： 2004年09月16日
要約：
【課題】弾の誘導用エネルギーの出射源を敵に知られにくい態様で目標地点に照射することによって敵からの攻撃に晒されることがないようにし、照明手段を搭載した車両等の移動体が敵からの攻撃に晒されることがないようにし、誘導制御の精度を高める。【解決手段】観測手段Aで観測された目標地点の位置のデータは発射記録手段Eに送信される。発射記録手段Eはこのデータを弾1に教示して弾1を発射させるとともに、弾1の発射実績を記録する。発射実績のデータと目標地点の位置のデータは予測手段Gに送信され、予測手段Gはこれらのデータにより弾1が到達する時刻を予測する。予測時刻のデータと目標地点の位置のデータは、誘導照明手段Jに送信され予測時刻以降に誘導用の照明9を目標地点5に向けて照射する。一方、弾1の誘導制御手段は、目標地点5に照射された誘導照明9を撮像し、この撮像結果に基づいて当該誘導照明9に向けて弾1の経路を制御する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
弾を発射させ目標地点まで誘導して当該目標地点に弾着させる弾の誘導装置において、 目標地点の位置を観測する観測手段と、 目標地点の位置のデータを受け取り、この目標地点の位置のデータを弾に教示して弾を発射させるとともに、弾の発射実績を記録する発射記録手段と、 目標地点の位置のデータと発射実績のデータを受け取り、これらデータに基づいて弾が目標地点の近傍に到達する時刻を予測する予測手段と、 目標地点の位置のデータと予測時刻のデータを受け取り、これらデータに基づいて予測時刻以降に、誘導用の照明を目標地点に照射する誘導照明手段と が備えられ、 弾には、前記誘導照明を撮像し、この撮像結果に基づいて当該誘導照明に向けて弾の経路を制御する誘導制御手段が 備えられていることを特徴とする弾の誘導装置。
IPC (1件)：
F41G7/26
FI (1件)：
F41G7/26
Fターム (10件)：
2C014DA03 ,  2C014DA06 ,  2C014DA10 ,  2C014DB03 ,  2C014DC04 ,  2C014DD11 ,  2C014DD13 ,  2C014DD15 ,  2C014DD16 ,  2C014DD18
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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