特許
J-GLOBAL ID:200903049500161927
湿式処理装置、並びに、難溶性蛋白質の分解方法、クラゲ分解組成物及びそれを用いたクラゲの分解方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079293
公開番号(公開出願番号):特開2005-262105
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 クラゲ蛋白質等の難溶解性蛋白質を含む廃棄物などの被処理対象物を、圧力、薬品、高熱等の物理化学的エネルギーを極力消費することなく迅速かつ容易に分解等することができ、移設・保守管理等が容易な湿式処理装置等の提供。 【解決手段】 この湿式処理装置(クラゲ分解装置)は、被処理対象物(クラゲ蛋白質)を収容し、流入する液状物(クラゲ分解用組成物)と接触処理させる第一の処理容器(分解槽1及び仕切槽2)と、分解槽1に流入する液状物が所定量に達した際に分解槽1内の液状物を外部に移送させる第一の液状物移送手段(サイフォン管3)とを少なくとも有し、好ましくは更に、サイフォン管3により外部に移送された液状物を収容し処理する第二の処理容器(循環・加温槽5)と、循環・加温槽5内の液状物を分解槽1内に移送させる第二の液状物移送手段(配管)とを更に有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理対象物を収容し、流入する液状物と接触処理させる第一の処理容器と、該第一の処理容器に流入する液状物が所定量に達した際に該第一処理容器内の液状物を外部に移送させる第一の液状物移送手段とを少なくとも有することを特徴とする湿式処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4B050CC01
, 4B050DD02
, 4B050FF03E
, 4B050FF05E
, 4B050LL05
, 4B050LL10
, 4D004AA04
, 4D004CA20
, 4D004CB05
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CC07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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クラゲ処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-169792
出願人:三原良平, 智原保孝
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クラゲ及び海藻等の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-189739
出願人:シヤイン電子株式会社, 智原保孝, 株式会社関西テクノカンパニー
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くらげの処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-050946
出願人:宇部興産株式会社
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審査官引用 (6件)
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特開昭61-223695
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特開昭62-010108
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溶解装置の消毒液供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-273767
出願人:日機装株式会社
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