特許
J-GLOBAL ID:200903049572132069
固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-280959
公開番号(公開出願番号):特開2008-099158
出願日: 2006年10月16日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】低照度にて通常飽和レベルを狭めることなく線形かつ高S/Nでの信号取得を可能にするとともに、通常飽和レベル以上の入射光に対しても線形領域での良好なS/Nを実現しながらダイナミックレンジを拡大する。【解決手段】フォトダイオードおよび当該フォトダイオードで光電変換された信号電荷を転送する転送トランジスタを含む単位画素20が行列状に2次元配置されてなるCMOSイメージセンサ10において、転送トランジスタのゲート電極に同じ電圧値の中間電圧を制御電圧としてドライバ回路15から、行選択に同期して複数回供給し、その際に転送トランジスタによって転送される信号電荷を2回以上読み出す駆動を行選択回路12および先行選択回路13によって行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光信号を信号電荷に変換する光電変換素子と当該光電変換素子で光電変換された信号電荷を転送する転送ゲートとを含む単位画素が行列状に2次元配置されてなる画素アレイ部と、
第1露光時間に前記単位画素に蓄積された信号電荷を読み出して第1映像信号として前記画素アレイ部から出力すべく駆動する第1駆動手段と、
前記第1露光時間の期間中に、前記第1映像信号を出力する単位画素に前記転送ゲートを駆動する時間間隔によって決まる第2露光時間に比例して蓄積された信号電荷を読み出して前記第1映像信号と異なる感度の第2映像信号として前記画素アレイ部から出力すべく駆動する第2駆動手段と
を備えることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/335 P
, H01L27/14 A
Fターム (17件):
4M118AA02
, 4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118DB10
, 4M118DD09
, 4M118DD12
, 4M118FA06
, 4M118FA33
, 5C024CX03
, 5C024CX43
, 5C024CX53
, 5C024CX54
, 5C024GX03
, 5C024GY31
, 5C024HX02
引用特許:
出願人引用 (11件)
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特開平2-050584
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-118044
出願人:オリンパス株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-185121
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (13件)
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特開平2-050584
-
特開平2-050584
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-118044
出願人:オリンパス株式会社
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