特許
J-GLOBAL ID:200903049679276853

カプセル内視鏡システム、および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-153277
公開番号(公開出願番号):特開2007-319442
出願日: 2006年06月01日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】簡単な構成で最適な分光画像を得る。【解決手段】カプセル内視鏡システム2のパーソナルコンピュータ(PC)13は、分光画像生成部69を有する。分光画像生成部69は、カプセル内視鏡11で得られた画像データから、任意の波長帯域を有する分光画像データを生成する。ハードディスクドライブ(HDD)64には、大凡の被観察部位を表すカプセル内視鏡11の型番、撮像素子23や照明光源25の特性が分かる製造ロット番号、および被観察部位に対応した複数の係数マトリックス67が記憶されている。マトリックス演算回路70は、画像データに関連付けて記憶された型番、製造ロット番号を含む識別情報、および人体内におけるカプセル内視鏡11の位置を示す位置情報に応じた係数マトリックス67をHDD64から読み出し、これを用いて画像データを分光画像データとするマトリックス演算処理を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被検体内に嚥下され、被検体内の被観察部位の像光を撮像するカプセル内視鏡と、前記カプセル内視鏡で得られた画像データの無線信号を受信してメモリに記憶する受信装置と、前記メモリから前記画像データを取り込んで、診断に供する内視鏡画像を生成してモニタに表示する画像処理装置とからなるカプセル内視鏡システムにおいて、 前記画像データから、任意の波長帯域を有する分光画像のデータを演算により生成する分光画像生成部を有することを特徴とするカプセル内視鏡システム。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 5/06 ,  A61B 5/07
FI (4件):
A61B1/00 320B ,  A61B5/06 ,  A61B1/00 300D ,  A61B5/07
Fターム (29件):
4C038CC03 ,  4C038CC09 ,  4C061AA01 ,  4C061AA02 ,  4C061AA03 ,  4C061AA04 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF41 ,  4C061GG11 ,  4C061HH54 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ18 ,  4C061LL02 ,  4C061MM05 ,  4C061NN05 ,  4C061NN07 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ06 ,  4C061SS10 ,  4C061SS21 ,  4C061UU06 ,  4C061UU08 ,  4C061WW08 ,  4C061WW15 ,  4C061YY01 ,  4C061YY12 ,  4C061YY14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カプセル型内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-309342   出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (23件)
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