特許
J-GLOBAL ID:200903049880491703

磁気ディスク装置、欠陥セクタの登録方法、およびフライング・ハイトの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡部 弘道 ,  守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347558
公開番号(公開出願番号):特開2007-157198
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】磁気ディスクの表面に存在する微少起伏部を検出する。【解決手段】磁気ディスクの記録面10aにある微少突起部19または微少陥没部20に記録されたデータを再生したときの再生信号は、平坦な記録面に記録されたデータに対する再生信号に対して位相または周波数が異なる。微少突起部では位相が進み、微少陥没部では位相が遅れる。この周波数の偏差値を計測することで微少起伏部を検出し欠陥登録する。本発明により、TAが発生しない程度の微小突起部を検出することができる。また、微小突起部や微小陥没部の状態に応じてフライング・ハイトを制御して信頼性の高い磁気ディスク装置を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気ディスク装置において磁気ディスクの欠陥セクタを登録する方法であって、 基準信号を提供するステップと、 前記磁気ディスクにデータ・セクタを記録するステップと、 前記データ・セクタを再生して再生信号を生成するステップと、 前記再生信号と前記基準信号とを比較し周波数および位相またはそのいずれか一方の偏差値を計測するステップと、 所定値以上の前記偏差値が計測されたデータ・セクタのアドレスをアドレス・テーブルに登録するステップと を有する欠陥セクタの登録方法。
IPC (5件):
G11B 5/09 ,  G11B 5/00 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/12 ,  G11B 21/21
FI (12件):
G11B5/09 361Z ,  G11B5/00 D ,  G11B20/18 501C ,  G11B20/18 572B ,  G11B20/18 572F ,  G11B20/18 576Z ,  G11B20/18 522C ,  G11B20/18 550C ,  G11B20/18 574H ,  G11B20/18 550F ,  G11B20/12 ,  G11B21/21 F
Fターム (17件):
5D031AA04 ,  5D031DD11 ,  5D031EE08 ,  5D031FF09 ,  5D031FF10 ,  5D031HH15 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE17 ,  5D044DE38 ,  5D044DE61 ,  5D091AA08 ,  5D091CC11 ,  5D091DD03 ,  5D091FF02 ,  5D091HH04 ,  5D091HH08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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