特許
J-GLOBAL ID:200903050380309397

車両の車速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119576
公開番号(公開出願番号):特開2008-273387
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】車速制限制御終了後の車両の増速に際し車両の走行状況に応じて車両の増速度合を変化させることにより、車速制限制御終了後の車両の増速時に車両の乗員が増速に違和感を覚えることを防止する。【解決手段】速度制限制御の終了条件が成立すると(ステップ320)、前後加速度Gxの定常成分に基づいて走行路の傾斜勾配Gslopeが推定され(ステップ330)、走行路の傾斜勾配Gslopeに基づいて補正係数Kgが演算され(ステップ340)、車速Vに基づいて車両の目標加速度Gxatが演算され(ステップ350)、補正係数Kgと目標加速度Gxatと図3に示されたフローチャートによる制御のサイクルタイムTcとの積と、前サイクルの車両の目標車速Vat(n-1)との和として目標車速Vatが演算され(ステップ360)、車速Vが目標車速Vatになるよう各車輪の制駆動力が制御される(ステップ370)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車速検出手段を有し、前記車速検出手段により検出される車速が制限車速を越えないよう車速を制限する車速制限制御を行い、前記車速制限制御が終了すると車両の増速を許容すると共に車両の増速勾配が目標増速勾配を越えないよう増速勾配を制限する増速勾配制御を行う車両の車速制御装置に於いて、車速が高いときには車速が低いときに比して前記目標増速勾配が大きい値になるよう、前記車速検出手段により検出される車速に基づいて前記目標増速勾配を設定する目標増速勾配設定手段を有することを特徴とする車両の車速制御装置。
IPC (6件):
B60W 30/14 ,  B60K 31/00 ,  F02D 29/02 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/18 ,  B60W 30/00
FI (6件):
B60K41/00 320 ,  B60K31/00 Z ,  F02D29/02 301A ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/00 612M
Fターム (36件):
3D041AA76 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC14 ,  3D041AC26 ,  3D041AD10 ,  3D041AD31 ,  3D041AD41 ,  3D041AD51 ,  3D041AE02 ,  3D041AE30 ,  3D041AE41 ,  3D244AA03 ,  3D244AA21 ,  3D244AA45 ,  3D244AB01 ,  3D244AC03 ,  3D244AC15 ,  3D244AC21 ,  3D244AC26 ,  3D244AC57 ,  3D244AD04 ,  3D244AD16 ,  3D244AD21 ,  3G093AA01 ,  3G093AA04 ,  3G093BA07 ,  3G093BA23 ,  3G093CB06 ,  3G093CB10 ,  3G093CB12 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 車両の駆動力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-363970   出願人:日産自動車株式会社
  • 走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-133955   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用減速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-118292   出願人:トヨタ自動車株式会社
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