特許
J-GLOBAL ID:200903050472224363

PC鋼材の防錆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344094
公開番号(公開出願番号):特開2005-105767
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 PC鋼材の発錆による破断を完全に防止できない点である。【解決手段】 PC鋼材が挿通されるシース1,1同士を、熱収縮シート2により接続する。次いで、PC桁内部でのPC鋼材の曲げ上げ角度を20度以下となるようにシース1を配置する。また、PC鋼材の定着が、PC桁の鉛直面又は下面となるようにシース1を配置する。また、PC鋼材の定着が、PC桁の鉛直面又は下面となるようにシース1を配置する。すなわち、鉛直締めをやめることにより、桁コンクリートと後埋めコンクリートとの間から雨水等が進入しないようにするため、並びに、グラウトが入りにくい部分が生じないようにする為である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
PC鋼材の防錆方法であって、 前記PC鋼材が挿通されるシース同士を、熱収縮シートにより接続し PC桁内部でのPC鋼材の曲げ上げ角度を20度以下となるように前記シースを配置し、 前記PC鋼材の定着が、前記PC桁の鉛直面又は下面となるようにし、前記PC鋼材を樹脂製の前記シースに挿通し、 前記定着には防錆処理された定着具を用い、 該定着具には樹脂製のグラウトキャップを装着し、 該グラウトキャップを装着した前記定着具に後埋めコンクリートを打ち、 該後埋めコンクリートを防水・撥水処理する、 ことを特徴とするPC鋼材の防錆方法。
IPC (5件):
E04G21/12 ,  E01D1/00 ,  E01D19/08 ,  E04B1/64 ,  E04C5/10
FI (5件):
E04G21/12 104Z ,  E01D1/00 D ,  E01D19/08 ,  E04B1/64 Z ,  E04C5/10
Fターム (14件):
2D059AA05 ,  2D059CC03 ,  2D059GG21 ,  2D059GG23 ,  2D059GG37 ,  2D059GG55 ,  2E001DH25 ,  2E001GA07 ,  2E001GA77 ,  2E001HA04 ,  2E001HB02 ,  2E001HD11 ,  2E164DA12 ,  2E164DA22
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (7件)
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