特許
J-GLOBAL ID:200903050608880774

ガス濃度センサ及びエンジン用混合気濃度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350129
公開番号(公開出願番号):特開2004-184175
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】高回転型、高熱負荷のエンジンでも、運転状態で混合気濃度を検出することができるガス濃度センサを提供する。【解決手段】点火プラグ10内に入射光ファイバ35及び出射光ファイバ36を平行に配設し、入射光ファイバ35から出射された赤外光を鏡39で反射し、その反射光を出射光ファイバ36に入射し、その反射光の強度から混合気濃度を検出するにあたり、出射光ファイバ36を入射光ファイバ35より多くして反射光の回収量を増大し、S/Nを向上する。鏡39は、プラグ電極と同じSi-Cr合金製として耐熱性を高めると共に本体に溶接固着する。光ファイバを束ねて被覆する接着剤にはセラミックス系接着剤を用い、硬化後、接着剤ごと光ファイバの端面を研削する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二以上の光導波路を平行又は略平行に配設し、所定の波長又は周波数の光を何れかの光導波路から被検出ガスに出射し、当該被検出ガス内を通り、鏡に反射したその反射光を異なる光導波路に入射し、その反射光の強度から被検出ガスの濃度を検出するためのガス濃度センサにおいて、前記反射光を入射するための光導波路を前記所定の波長又は周波数の光を被検出ガスに出射するための光導波路よりも多くしたことを特徴とするガス濃度センサ。
IPC (4件):
G01N21/35 ,  F02D35/00 ,  F02P13/00 ,  G01N21/61
FI (4件):
G01N21/35 Z ,  F02D35/00 368Z ,  F02P13/00 303Z ,  G01N21/61
Fターム (20件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB01 ,  2G059CC13 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ24 ,  2G059KK01 ,  3G019AB01 ,  3G019AB02 ,  3G019AB03 ,  3G019KA01 ,  3G019KA11 ,  3G019KA21
引用特許:
審査官引用 (8件)
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