特許
J-GLOBAL ID:200903050612164617

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-336140
公開番号(公開出願番号):特開2008-191652
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】低温(例えば120°C)の定着温度において、十分な定着強度で定着され、帯状やすじ状の画像欠陥が無い良好なプリント画像が得ら、該プリント画像を重ねて保存してもドキュメントオフセットが発生しないプリントが得られる画像形成方法の提供。【解決手段】少なくとも離型剤を含有するトナーを用いて形成されたトナー像を、加熱ローラとベルト状の加圧体を有する接触加熱定着装置を用いて転写材上に定着する工程を有する画像形成方法において、該加熱ローラが該転写材の未定着のトナー像側に配置され、該離型剤が少なくとも下記一般式(1)により表されるモノエステル化合物よりなる第1の離型剤成分と、分岐鎖状構造を含む炭化水素化合物を含有してなる第2の離型剤成分よりなり、該第1の離型剤成分及び該第2の離型剤成分の総質量に対する該第1の離型剤成分の割合が40〜98質量%であることを特徴とする画像形成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも離型剤を含有するトナーを用いて形成されたトナー像を、加熱ローラとベルト状の加圧体を有する接触加熱定着装置を用いて転写材上に定着する工程を有する画像形成方法において、 該加熱ローラが該転写材の未定着のトナー像側に配置され、 該離型剤が少なくとも下記一般式(1)により表されるモノエステル化合物よりなる第1の離型剤成分と、分岐鎖状構造を含む炭化水素化合物を含有してなる第2の離型剤成分よりなり、 該第1の離型剤成分及び該第2の離型剤成分の総質量に対する該第1の離型剤成分の割合が40〜98質量%であることを特徴とする画像形成方法。 一般式(1) R1-COO-R2 (一般式(1)において、R1及びR2は、各々置換基を有していてもいなくてもよい主鎖の炭素数が13〜30の炭化水素基を示す。R1及びR2は、各々同一であっても異なっていても良い)
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/20
FI (2件):
G03G9/08 365 ,  G03G15/20 510
Fターム (13件):
2H005AA06 ,  2H005CA14 ,  2H005EA07 ,  2H005FB02 ,  2H033AA09 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA58 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064787   出願人:キヤノン株式会社
  • 静電荷像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-080003   出願人:花王株式会社
  • ベルト定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-047178   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (6件)
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