特許
J-GLOBAL ID:200903050634026668

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 根本 恵司 ,  三谷 浩 ,  杉山 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-351141
公開番号(公開出願番号):特開2007-091197
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 空気入りタイヤにおいて摩耗末期まで排水性及びトラクション性能を良好に維持しつつショルダーブロックにおけるヒールアンドトウ摩耗の発生を抑制する。【解決手段】 ショルダーブロック列12を構成するショルダーブロック13は、両側主溝3と、トレッド端と、外側ラグ溝9と、ショルダー幅方向内側サイプ10と、ショルダー幅方向内側サイプ10と外側ラグ溝9とを連結するショルダー周方向サイプ11とにより区画される。これらのサイプにより、タイヤ周方向に隣り合うショルダーブロック13同士が剛性を補完し合うことで変形を抑制し、耐偏摩耗性を高める。また、ショルダーブロック13が路面を踏み込むタイミングと蹴り出すタイミングとがトレッド端側部とトレッド中央側部とでずれており、それらが互いの動きを拘束し合うことで、ショルダーブロックの変形を抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延びる複数本の主溝と、タイヤ幅方向の両側の各々の最も外側の主溝とトレッド端との間のタイヤ周方向に配列された複数のブロックからなるショルダーブロック列とをトレッドに備えた空気入りタイヤであって、 前記ブロックは、前記最も外側の主溝と、トレッド端と、前記トレッド端からタイヤ幅方向中央に向かって前記最も外側の主溝に到達しない位置まで延びる外側ラグ溝と、前記最も外側の主溝における前記外側ラグ溝のトレッド中央側縁と対向しない位置と前記外側ラグ溝とを連結する第1のサイプとにより区画されることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/13
FI (5件):
B60C11/12 C ,  B60C11/12 A ,  B60C11/04 A ,  B60C11/11 E ,  B60C11/04 H
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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