特許
J-GLOBAL ID:200903050724851102
塗装装置の噴射量制御方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076988
公開番号(公開出願番号):特開2009-226346
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】スプレーガンから吐出される微流量の塗料を容易に精度良く計測してスプレーガンによる塗布量を精度良く制御できるようにする。【解決手段】塗料供給タンク1に圧力を調整した圧送用エア3を供給することにより塗料aをスプレーガン5に供給して吐出させると共に、スプレーガン5に霧化用エア14を供給して塗料を噴射させ、スプレーガン5から吐出されない塗料a'は戻り管7により回収するようにしている塗装装置の噴射量の制御において、霧化用エア14の供給を停止した状態で塗料供給タンク1に圧送用エア3を供給してスプレーガン5に塗料を供給し、スプレーガン5から吐出されて滴下する液滴Xの滴下間隔を計測し、液滴Xの滴下間隔が設定範囲内になるように圧送用エア3の圧力を調節して、スプレーガン5から噴射される塗料の噴射量を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塗料供給タンクに圧力を調整した圧送用エアを供給することにより塗料をスプレーガンに供給して吐出させると共に、スプレーガンに霧化用エアを供給して塗料を噴射させ、スプレーガンから吐出されない塗料は戻り管により回収するようにしている塗装装置の噴射量制御方法であって、
霧化用エアの供給を停止した状態で塗料供給タンクに圧送用エアを供給することによりスプレーガンに塗料を供給し、スプレーガンから吐出されて滴下する液滴の滴下間隔を計測し、
液滴の滴下間隔が設定範囲内になるように前記圧送用エアの圧力を調節して、
スプレーガンから噴射される塗料の噴射量を制御することを特徴とする塗装装置の噴射量制御方法。
IPC (4件):
B05D 3/00
, B05B 12/08
, B05C 11/10
, B05D 1/02
FI (5件):
B05D3/00 D
, B05B12/08
, B05C11/10
, B05D1/02 Z
, B05D3/00 B
Fターム (15件):
4D075AA02
, 4D075AA71
, 4D075AA72
, 4D075AA78
, 4D075AA84
, 4F035AA03
, 4F035BA22
, 4F035BB04
, 4F035BB07
, 4F035BB09
, 4F042AA01
, 4F042AB00
, 4F042BA12
, 4F042BA22
, 4F042CB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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循環式液状体吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-131013
出願人:武蔵エンジニアリング株式会社
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粉体スラリー塗料の供給方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-223702
出願人:関西ペイント株式会社
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吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223449
出願人:トヨタ自動車株式会社
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試験試薬噴霧器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-136005
出願人:日本工業検査株式会社
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液体循環式スプレーガン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-239666
出願人:扶桑精機株式会社
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審査官引用 (11件)
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塗装装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-043798
出願人:株式会社イナックス
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スプレーガン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-184449
出願人:旭サナック株式会社
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液体循環式スプレーガン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-239666
出願人:扶桑精機株式会社
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