特許
J-GLOBAL ID:200903050995107875

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261561
公開番号(公開出願番号):特開2001-079164
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 遊技中に電気事故が発生した場合、遊技等に関する内部情報を複数の記憶領域に分けて記憶して保存し、電気事故回復時に電気事故以前の状態に戻すことができるとともに、内部情報が正しく記憶しているか否かを各記憶領域毎に管理することができる。【解決手段】 パチンコ機1は、遊技等に関する内部情報をRAM83Cの複数に分かれた記憶領域83C1等に記憶し、動作用電圧(5V)が所定値以下に低下した場合に、大容量コンデンサC1からバックアップ電圧を供給して、内部情報を保存できる。各内部情報にチェックサムを付加しているので、CPU83Aは、チェックサムに基づいて、内部情報が正しく記憶されている否かを把握でき、動作用電圧が所定値以上に復帰した場合、記憶領域83C1等に正しく記憶されている内部情報を読み出して、動作用電圧が所定値以下に低下する以前の状態に戻すことができる。
請求項(抜粋):
動作用電圧及びバックアップ電圧を供給できる電源と、遊技もしくは賞球等に関する内部情報を、複数に分かれた記憶領域に記憶することができる記憶手段と、前記動作用電圧が所定値以下に低下した場合に、前記記憶手段に前記電源からバックアップ電圧を供給して、前記記憶手段に記憶されている内部情報を保存することができるパチンコ機であって、前記内部情報には、前記記憶手段内に記憶されている内部情報が正しく記憶しているか否かを管理するための管理情報を前記各記憶領域毎に付加し、更に前記動作用電圧が所定値以下に低下した後に所定値以上に復帰し、前記記憶手段に記憶されている内部情報を読み出して、前記動作用電圧が所定値以下に低下する以前の状態に戻す際に、前記内部情報が正しく記憶されているか否かを、前記管理情報に基づいて、前記各記憶領域毎に判断する制御手段を備えていることを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 330
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 330
Fターム (7件):
2C088BC30 ,  2C088BC58 ,  2C088CA08 ,  2C088CA20 ,  2C088CA30 ,  2C088EA07 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250438   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平3-247376
  • メモリ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033341   出願人:株式会社東芝
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