繊維をゴムに接着するための方法および組成物

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：小野信夫 , 高橋徳明
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-549421
公開番号（公開出願番号）：特表2005-511904
出願日： 2002年12月06日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

繊維をプライマー剤で処理する工程と、繊維をレゾルシン・ホルマリン・ラテックス調製品で処理する工程と、ゴムを処理された繊維と密着させた状態で硬化させる工程とからなる、繊維をゴムに接着する方法である。プライマー剤は、開環マレイン化ポリブタジエンと電子吸引基を含むフェノール誘導体とからなる。組成物は、プライマー剤単独、またはプライマー剤とレゾルシン・ホルマリン・ラテックス調製品との組合せからなる。

請求項（抜粋）：

繊維をゴムに接着するための方法であって、 (a)前記繊維をプライマー剤で処理する工程と、 (b)前記繊維をレゾルシン/ホルマリン/ラテックス調製品で処理する工程と、 (c)前記ゴムを前記処理された繊維と密着させた状態で硬化させる工程と、を含み、前記プライマー剤は、開環マレイン化ポリブタジエンと、電子吸引基を含むフェノール誘導体とを含むことを特徴とする方法。

IPC (11件)：

D06M15/693 , C09J11/06 , C09J113/00 , C09J115/02 , C09J161/12 , D06M13/156 , D06M13/192 , D06M13/395 , D06M15/41 , F16G5/00 , F16G5/06

FI (11件)：

D06M15/693 , C09J11/06 , C09J113/00 , C09J115/02 , C09J161/12 , D06M13/156 , D06M13/192 , D06M13/395 , D06M15/41 , F16G5/00 E , F16G5/06 D

Fターム (24件)：

4J040CA06 , 4J040CA13 , 4J040EB06 , 4J040EB07 , 4J040EF30 , 4J040EF33 , 4J040GA07 , 4J040GA12 , 4J040HB19 , 4J040KA23 , 4J040MA12 , 4J040MB02 , 4J040MB03 , 4J040NA15 , 4J040NA16 , 4J040PA09 , 4L033AA08 , 4L033AB03 , 4L033AC11 , 4L033BA05 , 4L033BA18 , 4L033BA69 , 4L033CA34 , 4L033CA68

引用特許：

審査官引用 (26件)

ポリエステル繊維の接着改良方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-276336 出願人：帝人株式会社
特開平3-065536
伝動ベルト用心線の接着処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-142591 出願人：三ツ星ベルト株式会社

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