特許
J-GLOBAL ID:200903051311498273

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169189
公開番号(公開出願番号):特開平11-014983
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 反射光を所望の角度範囲に制限可能な反射型の液晶表示素子を提供する。【解決手段】 液晶表示素子の反射側基板2は、プリズムシート14、金属膜15、光散乱層16、透明樹脂層17、透明電極12、配向膜13がこの順に積層された構成である。液晶表示素子に、図に示す矢印Aの方向から光が入射すると、プリズムシート14の表面に設けられた金属膜15によって反射される。金属膜15の表面には、プリズムシート14のパターンによって微細な凹凸が形成されているので、反射光の水平方向成分は散乱され、光散乱層16によってさらに大きく散乱される。この金属膜15と光散乱層16との散乱作用によって、反射光は、視域内で輝度が不均一になることなく、所望の角度範囲にまで散乱される。
請求項(抜粋):
一対の基板と、上記基板間に封入された液晶層と、光反射面とを備えた液晶表示素子において、前記光反射面には、該光反射面で反射する光を拡散させる曲面あるいは複数の異なる傾斜角の平面からなるパターンが形成されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/02
FI (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/02 C
引用特許:
審査官引用 (11件)
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