特許
J-GLOBAL ID:200903051737206105

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172626
公開番号(公開出願番号):特開平11-026177
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】使用素子数が少なく、制御も簡単でありながら、インバータ回路の出力2次電圧を所定電圧以上に上昇させず、電気的、温度的に回路部品にストレスを与えることが無い放電灯点灯装置を提供することにある。【解決手段】エミレス検出回路8の出力はツェナーダイオードZD1 を介してVdc検出回路9の出力側に接続されており、ツェナーダイオードZD1 のツェナー電圧を放電灯LAの破壊等による2次電圧異常上昇時のエミレス検出電圧以下及び通常の放電灯のエミレス検出電圧以上に設定することにより、放電灯LAの破壊等による2次電圧異常上昇時にはツェナーダイオードZD1 に逆方向の電流が流れる。制御回路4はこの電流を受けてチョッパ回路3を出力電圧Vdcを低下させるように制御し、2次電圧の異常上昇を抑制する。
請求項(抜粋):
交流電源に接続される整流回路の出力電圧をスイッチング素子のオンオフによってチョッピングすると共に、このチョッピング電圧を整流平滑し所定の直流電圧に変換するチョッパ回路と、該チョッパ回路の直流電圧をスイッチング素子のオンオフによって高周波電圧に変換して放電灯に高周波電力を供給する共振回路を有するインバータ回路と、電源投入から一定期間経過後にインバータ回路の共振回路の出力電圧が一定電圧以上になるとインバータ回路の共振回路の出力電圧を正常点灯時の出力電圧より低い電圧に制御する保護手段とを備えた放電灯点灯装置において、上記一定期間内において上記インバータ回路に設けた共振回路の出力電圧が上昇傾向である場合、上記インバータ回路の共振回路の出力電圧を所定電圧以上に上昇させない制御手段を備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/29
FI (2件):
H05B 41/24 L ,  H05B 41/29 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ランプ点灯装置および照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-347298   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 特開平3-165500
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-280157   出願人:松下電工株式会社
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