特許
J-GLOBAL ID:200903051783264101

排水の処理装置及び処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287620
公開番号(公開出願番号):特開2003-088714
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 濾過助剤を付着させたフィルタエレメントの濾過効率を向上させると共に、濾過助剤の消費量を減少する。【構成】 処理装置は、濾過助剤を付着した複数のフィルタエレメント27を有する濾過装置23と、濾過装置23に固形分を懸濁した排水を供給する排水供給手段22と、各フィルタエレメント27に付着した固形分を濾過助剤と共に剥離し濾過装置23から排出する固形分排出手段31と、排出された懸濁水からフィルタエレメント27に捕捉可能な粒径の固形分および濾過助剤の少なくとも一部を分離して回収する回収手段35と、回収した前記固形分および濾過助剤を排水供給手段22に供給して、その固形分および濾過助剤を循環させる循環手段37を備える。
請求項(抜粋):
固形分を懸濁した排水の処理装置において、濾過助剤により固形分を捕捉する複数のフィルタエレメント27を設けた濾過装置23と、その濾過装置23に固形分を懸濁した排水を供給する排水供給手段22と、前記各フィルタエレメント27に付着した固形分を、前記濾過助剤と共に剥離し懸濁水として濾過装置23から排出する固形分排出手段31と、排出された懸濁水から前記フィルタエレメント27に捕捉可能な粒径の固形分および濾過助剤の少なくとも一部を分離して回収する回収手段35と、回収された固形分および濾過助剤を前記排水供給手段22に供給して、それら固形分および濾過助剤を循環させる循環手段37を備えていることを特徴とする排水の処理装置。
IPC (2件):
B01D 37/02 ,  B01D 29/48
FI (4件):
B01D 37/02 F ,  B01D 37/02 D ,  B01D 37/02 H ,  B01D 29/48 A
Fターム (4件):
4D066BA01 ,  4D066CA02 ,  4D066CB08 ,  4D066EA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • スプリングフィルタ濾過装置および濾過方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-199234   出願人:東芝プラント建設株式会社
  • 濾過方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-049179   出願人:株式会社トクヤマ
  • 特開昭62-091216
全件表示

前のページに戻る