特許
J-GLOBAL ID:200903051841499882
液晶セルの製造方法及び液晶セル集合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094926
公開番号(公開出願番号):特開2007-271749
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】基板材から採取できる基板数を多くし、液晶セルの製造コストを低減する。【解決手段】複数の各基板領域毎に画素電極と端子が形成された第1の基板材2と、第1の基板材の各基板領域の端子配列部以外の領域及び前記端子配列部にそれぞれ対応して配列する複数の第2の基板領域112及び切捨て部121に区画され、第2の基板領域112毎に対向電極が形成された第2の基板材3とを、前記複数の第2の基板領域112の周縁部にそれぞれ対応させて、画面エリアを囲む各辺のうち、切捨て部121を介さずに直接隣合う第2の基板領域の分断線cに沿う辺が、隣合う第2の基板領域の両方の縁部にまたがる幅の共通辺18aからなる形状に形成された複数の枠状シール材18を介して接合して液晶セル集合体1を組立て後、それぞれの分断線c,dに沿って分断し、枠状シール材18の共通辺18aを前記分断線cに沿って分断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶セルに対応するセル領域毎に少なくとも第1の電極が形成され、前記セル領域を隣接させて複数配列した一方の基板材を形成する工程と、
前記一方の基板材の各セル領域に対応させて、前記各セル領域毎に前記第1の電極と対向する第2の電極が少なくとも形成された他方の基板材を形成する工程と、
前記一方と他方の基板材のうちの少なくとも一方の前記電極が形成された面に、前記各セル領域に区画するシール材を、隣接するセル領域を区画する少なくとも1つの一辺を繋げて連続した共通辺を有する形状に形成する工程と、
前記一方の基板材と他方の基板材をそれぞれの電極が形成された面を対向させて貼り合わせて、セル集合体を形成する工程と、
前記セル集合体を前記セル領域毎に、前記シール材によって区画されたセル領域の周辺に沿い、且つ前記隣接セル領域の一辺の前記共通辺を形成するシール材に対応する部分に設けた分断線に沿って、前記一方と他方の基板材と前記シール材とを分断して、個々の液晶セルに分離する工程と、
からなる液晶セルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13
, G02F 1/133
, G02F 1/134
FI (4件):
G02F1/13 101
, G02F1/1339 505
, G02F1/1343
, G02F1/1333 500
Fターム (18件):
2H088FA01
, 2H088FA05
, 2H088FA06
, 2H088FA10
, 2H088FA26
, 2H088MA20
, 2H089LA41
, 2H089NA37
, 2H089QA12
, 2H089TA01
, 2H089TA02
, 2H090JB02
, 2H090JC11
, 2H090JC13
, 2H092GA11
, 2H092GA40
, 2H092GA61
, 2H092NA25
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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