特許
J-GLOBAL ID:200903051956116227

紫外線伝送用光ファイバーとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351511
公開番号(公開出願番号):特開平11-180731
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】エキシマレーザー等の高エネルギーの紫外線を伝送させる伝送損失増加の少ない光ファイバーを得る。【解決手段】コア部として水素含有濃度が1×1017個/cm3 以下である石英ガラスを用いた光ファイバー母材を線引してファイバー化し、次いで600°C以下の温度で水素添加処理を施し、水素分子濃度が1×1017個/cm3 以上の光ファイバーを得る。これにより紫外線伝送中に発生する純粋石英ガラス中の欠陥に起因する伝送損失増加を抑止し、経時的に安定な紫外線伝送用光ファイバーとして使用可能とする。
請求項(抜粋):
コアとして石英ガラスを用いた光ファイバ母材を一端から溶融線引きし、ファイバー化して得られる紫外線伝送用ファイバーであって、該コア部の石英ガラス中に含有される水素分子濃度が1×1017個/cm3 以上であることを特徴とする紫外線伝送用光ファイバー。
IPC (4件):
C03C 13/04 ,  C03B 37/12 ,  G02B 6/00 356 ,  G02B 6/00 376
FI (4件):
C03C 13/04 ,  C03B 37/12 A ,  G02B 6/00 356 A ,  G02B 6/00 376 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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