特許
J-GLOBAL ID:200903052194989798

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154456
公開番号(公開出願番号):特開2002-345999
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【解決手段】 弾性ソリッドコアに対し、多数のディンプルを備えた樹脂カバーで被覆し、これら弾性ソリッドコアとカバーとの間に、樹脂製中間層を配置したゴルフボールにおいて、98N(10kgf)の荷重を加えた状態から1274N(130kgf)に荷重を増加させたときに生じる変形量(mm)であって、弾性ソリッドコアの変形量をA、弾性ソリッドコアを被覆した中間層の変形量をB、ゴルフボールの変形量をCとすると、1.14≦A/B≦1.30及び1.05≦B/C≦1.16の関係を満足することを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボールを提供する。【効果】 弾性ソリッドコアを樹脂カバーで被覆し、これら弾性ソリッドコアとカバーとの間に配置された物性が異る樹脂中間層を含む、スピン性能、飛び特性に優れたマルチピースソリッドゴルフボールである。
請求項(抜粋):
弾性ソリッドコアに対し、多数のディンプルを備えた樹脂カバーで被覆し、これら弾性ソリッドコアとカバーとの間に、樹脂製中間層を配置したゴルフボールにおいて、98N(10kgf)の荷重を加えた状態から1274N(130kgf)に荷重を増加させたときに生じる変形量(mm)であって、弾性ソリッドコアの変形量をA、弾性ソリッドコアと該弾性ソリッドコアに被覆形成された中間層とを合わせた球体の変形量をB、ゴルフボールの変形量をCとすると、1.14≦A/B≦1.301.05≦B/C≦1.16の関係を満足することを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (8件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/32 101 ,  C08K 3/18 ,  C08K 5/09 ,  C08L 23/00
FI (9件):
A63B 37/00 F ,  A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/32 101 ,  C08K 3/18 ,  C08K 5/09 ,  C08L 23/00
Fターム (36件):
4F100AA02B ,  4F100AJ20B ,  4F100AK29 ,  4F100AK51C ,  4F100AK70B ,  4F100AL05B ,  4F100AL09C ,  4F100AT00A ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100GB87 ,  4F100JA07B ,  4F100JA20 ,  4F100JB13C ,  4F100JB16C ,  4F100JK07A ,  4F100JK12A ,  4F100JL00 ,  4J002BB071 ,  4J002BB081 ,  4J002BB091 ,  4J002BB141 ,  4J002BB171 ,  4J002BB231 ,  4J002DE057 ,  4J002DE077 ,  4J002DE087 ,  4J002DE107 ,  4J002DE227 ,  4J002DE237 ,  4J002EG036 ,  4J002EG046 ,  4J002GC01 ,  4J002GF00
引用特許:
審査官引用 (14件)
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