特許
J-GLOBAL ID:200903052397117486
連続鋳造における鋳片の冷却方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池条 重信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241260
公開番号(公開出願番号):特開2001-062550
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 鋼の連続鋳造において、鋳片の中心部に発生するセンターポロシティもしくは中心偏析を低減することが可能な鋳片の冷却方法を提供する。【解決手段】 ブルームまたはビレット連続鋳造において、残溶湯プールの鋳込み方向最先端より手前0.1〜2.0mの位置もしくは鋳片中心部の固相率が0.1〜0.8の位置から鋳片中心部の固相率が0.99以上となるまで、凝固末期強制冷却帯で鋳片表面を水量密度100〜300リットル/(min.・m2)で水冷却する。これによって、鋳片中心部の収縮速度よりも表面の収縮速度を大きくでき、鋳片の中心部に発生するセンターポロシティもしくは中心偏析が低減する。
請求項(抜粋):
鋼のブルームまたはビレット連続鋳造において、残溶湯プールの鋳込み方向最先端より手前0.1〜2.0mの位置から鋳片中心部の固相率が0.99以上となるまで、凝固末期強制冷却帯で鋳片表面を水量密度100〜300リットル/(min.・m2)で水冷却することを特徴とする連続鋳造における鋳片の冷却方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B22D 11/124 N
, B22D 11/22 B
Fターム (10件):
4E004GA01
, 4E004GA02
, 4E004KA07
, 4E004KA12
, 4E004KA14
, 4E004KA17
, 4E004MC02
, 4E004MC05
, 4E004MC17
, 4E004NB02
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (6件)
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