特許
J-GLOBAL ID:200903052589018139

磁気抵抗効果素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396246
公開番号(公開出願番号):特開2003-198004
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 確実に素子出力を向上させて、高記録密度の磁気記録媒体に対応できるCPP型の磁気抵抗効果素子を提供する。【解決手段】 少なくとも下地層、フリー層、非磁性層、ピンド層、ピニング層及び保護層を含む磁気抵抗効果膜の膜厚方向にセンス電流を流して磁気抵抗変化を検出する磁気抵抗効果素子であって、前記複数層の少なくとも1つの層間MAに、導電性粒子と、該導電性粒子を分散状態にして含み導電性粒子の粒子径よりも薄い膜厚に形成した絶縁性マトリックス材料とで形成したグラニュラ構造層が設けられている。
請求項(抜粋):
少なくとも下地層、フリー層、非磁性層、ピンド層、ピニング層及び保護層を含む磁気抵抗効果膜の膜厚方向にセンス電流を流して磁気抵抗変化を検出する磁気抵抗効果素子であって、前記複数層の少なくとも1つの層間に、導電性粒子と、該導電性粒子を分散状態にして含み導電性粒子の粒子径よりも薄い膜厚に形成した絶縁性マトリックス材料とで形成したグラニュラ構造層を設けた、ことを特徴とする磁気抵抗効果素子。
IPC (4件):
H01L 43/08 ,  G01R 33/09 ,  G11B 5/39 ,  H01F 10/32
FI (4件):
H01L 43/08 Z ,  G11B 5/39 ,  H01F 10/32 ,  G01R 33/06 R
Fターム (11件):
2G017AA10 ,  2G017AD55 ,  5D034BA03 ,  5D034BA04 ,  5D034BA05 ,  5D034BA08 ,  5D034BA15 ,  5D034CA08 ,  5E049BA06 ,  5E049BA12 ,  5E049DB12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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