特許
J-GLOBAL ID:200903052650360341

細径配管接続用コネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057029
公開番号(公開出願番号):特開2004-263826
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】細径を自動車や各種装置等に接続して給油や給気をする際、コンパクトな構造で且つ十分に気密を保持し、しかも簡略な操作で効率的に接続状況の確認が可能なコネクターを提供する。【解決手段】後方内径部1-4に雌ネジ1-5が形成された筒状体と、外周方向の一端にはフランジ部1-2、他端が相手部品に螺合する雄ネジ1-3を有する円筒部2-2と、円筒部の雄ネジを除く部分が切欠かれ、その切欠き残部の舌状の弾性爪壁4-1が内方に付勢され、内周面には溝部4-3と、係合壁4-4が設けられてなるコネクター本体1と、後方に確認部材組み付け部2-1と円筒部からなり、該円筒部の確認部材組み付け部近傍に、前記コネクター本体の雌ネジに螺合する雄ネジが形成されてなる内装部材本体2と、押し壁3-1とコネクター突き当て壁3-4と、反対側端部の軸芯方向に凸部を有する先端側確認爪3-2、短尺の後端側確認爪3-3が一体に設けられてなる確認部材本体3と、からなる細径配管接続用コネクター。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸芯に細径配管を嵌挿する孔が貫設され、その孔に連なる内径部後方には内装部材本体の雄ネジに螺合するための雌ネジが形成され、一方、外周方向の一端に対応する相手部品に当接するフランジ部、それに連なる他端が相手部品の雌ネジに螺合して一体に組み付けられるための雄ネジを有する円筒部からなり、該雄ネジを除く円筒部の外周方向に等分に少なくとも2以上の切欠き部が設けられ、該切欠き部の切欠き残部が、それぞれ舌状の弾性爪壁をなして内方に付勢され、該弾性爪壁の先端爪先部分は半円弧状に形成され、その内周面にはシールリング部材を内装する溝部と、該溝部に連続して配管スプール部との係合壁が設けられてなるコネクター本体と、軸芯に細径配管を嵌挿する孔が貫設され、後方に前記コネクター本体のフランジ部に当接する確認部材組み付け部、それに連なる外周方向他端が円筒部からなり、該円筒部の確認部材組み付け部近傍に、前記コネクター本体の内径部後方に設けられた雌ネジに螺合し、一体に係合されるための雄ネジが形成されてなる確認部材本体を保持するための内装部材本体と、前記内装部材本体の確認部材組み付け部に側面から押し込むための押し壁と、コネクター突き当て壁とからなる確認部材本体であって、該確認部材本体の対向する両側に一体に形成される確認爪のうち、該確認部材本体の反対側端部の軸芯方向に凸部を有する先端側確認爪、該先端側確認爪の対向位置に、より短尺の後端側確認爪が一体に設けられてなる確認部材本体、とからなることを特徴とする細径配管接続用コネクター。
IPC (2件):
F16L37/12 ,  F16L41/08
FI (2件):
F16L37/12 ,  F16L41/08
Fターム (10件):
3H019DA10 ,  3J106AB01 ,  3J106BA02 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106ED05 ,  3J106EE02 ,  3J106EF20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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