特許
J-GLOBAL ID:200903052722949205

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169963
公開番号(公開出願番号):特開2006-341769
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 ウエット性能などを損ねることなく転がり抵抗を低減しうる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド面2に、タイヤ赤道C上をジグザグ状でのびるセンター縦溝3aと、このセンター縦溝3aの両側の一対のミドル縦溝3bと、センター縦溝3aのジグザグのコーナ部jからトレッド端E側に交互かつ同じ向きで傾いて前記ミドル縦溝3bにのびるセンター横溝4aとが設けられることにより、センターブロック5aが区画される。センター縦溝3aは、タイヤ周方向に対して第1の向きに傾く第1の溝部7と、第1の向きとは逆向きに傾く第2の溝部8とが交互に接続される。第1の溝部7は第2の溝部8に比して溝幅が大かつ溝長さが小で形成される。さらにトレッド面全体のランド比が62〜75%、かつ、タイヤ赤道を中心としたトレッド幅の25%の領域であるセンター領域のランド比がトレッド面全体のランド比の1.03〜1.17倍である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ赤道上をタイヤ周方向にジグザグ状でのびるセンター縦溝と、 このセンター縦溝の両側でタイヤ周方向にのびる一対のミドル縦溝と、 前記センター縦溝と前記ミドル縦溝との間を継ぐセンター横溝とが設けられることにより、前記センター縦溝の両側にセンターブロックが区画された空気入りタイヤであって、 前記センター縦溝は、タイヤ周方向に対して第1の向きに傾く第1の溝部と、前記第1の向きとは逆向きに傾く第2の溝部とが交互に接続され、かつ 前記センターブロックにおいて、前記第1の溝部の溝縁と前記第2の溝部の溝縁とは、タイヤ周方向と平行にのびる溝縁を介することなく接続されしかもタイヤ軸方向のジグザグ振幅をそのタイヤ周方向長さで除したジグザグ比が0.18よりも大かつ0.38よりも小、 かつ前記第1の溝部は第2の溝部に比して溝幅が大かつ溝長さが小で形成され、 さらにトレッド面全体のランド比が62〜75%、かつ、タイヤ赤道を中心としたトレッド幅の25%の領域であるセンター領域のランド比が前記トレッド面全体のランド比の1.03〜1.17倍であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/11
FI (3件):
B60C11/04 A ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/11 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-346669   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-224215   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-308301   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-343328   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 冬用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-230340   出願人:住友ゴム工業株式会社

前のページに戻る