特許
J-GLOBAL ID:200903052792843242

射出成形シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181004
公開番号(公開出願番号):特開2004-025457
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】金型変形を考慮した高精度のシミュレーション、特に樹脂圧力の解析時間を短縮しつつ、高精度に行うことのできる射出成形シミュレーション方法を提供する。【解決手段】充填解析、保圧冷却解析、成形そり変形解析を順次行う射出成形シミュレーション装置10は、金型への樹脂充填開始から充填時間及び保圧時間内に最大型締力検出部18により型締力が最大となるタイミングを検出し、この最大タイミングから金型変形を考慮した型内樹脂圧力の解析を解析部14で開始する。その結果、適切なタイミングで金型変形を考慮した解析を行うことが可能になり、解析演算の負荷を著しく低減しつつ、かつ高精度の解析を行い、シミュレーション全体の処理時間の短縮化を行うことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
充填解析、保圧冷却解析、成形そり変形解析を順次行う射出成形シミュレーション方法であって、 型への樹脂充填開始から充填時間及び保圧時間内に型締力が最大となるタイミングを検出し、この最大タイミングから型変形を考慮した型内樹脂圧力の解析を開始することを特徴とする射出成形シミュレーション方法。
IPC (2件):
B29C45/76 ,  G06F17/50
FI (3件):
B29C45/76 ,  G06F17/50 612H ,  G06F17/50 680C
Fターム (8件):
4F206AP024 ,  4F206AP10 ,  4F206JA07 ,  4F206JL09 ,  4F206JP13 ,  5B046AA05 ,  5B046JA04 ,  5B046JA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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