特許
J-GLOBAL ID:200903052889393365
熱交換器コア熱交換器、および冷凍サイクル装置の蒸発器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-146619
公開番号(公開出願番号):特開2008-298391
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】蒸発器においてチューブ内の冷媒通過音の発生を抑え、剛性の減少を抑制できるようにした冷凍サイクル装置用蒸発器を提供する。【解決手段】チューブ2、3、4、5を備え、チューブ2、3、4、5は、それぞれ、冷媒流路断面が扁平形状に形成されている。コルゲートフィン19は、その山部(或いは谷部)がチューブ2、3のそれぞれの外表面にろう付け等により接合されており、コルゲートフィンは、その山部(或いは谷部)がチューブ4、5のそれぞれの外表面にろう付け等により接合されている。連結部によりコルゲートフィン19の谷部(或いは山部)同士を連結している。したがって、熱交換コアの剛性の減少を抑制でき、冷媒通過音の発生を抑えることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空気流れの下流側に配置されて、第1の流体が流れてこの第1の流体と空気との間で熱交換する第1のチューブ(2、3)と、
前記第1のチューブに対して前記空気流れの上流側に配置され、第2の流体が流れこの第2の流体と空気との間で熱交換する第2のチューブ(4、5)と、
前記第1のチューブの外表面に接合され、蛇行状に形成されて前記第1のチューブの熱交換を促進する第1のフィン(19)と、
前記第2のチューブの外表面に接合され、蛇行状に形成されて前記第2のチューブの熱交換を促進する第2のフィン(20)と、を備え、
前記第2のフィンは、前記第1のフィンに対する前記空気流れ下流側に隙間(50)を開けて配置されており、
前記第1、第2のフィンの間を連結する連結部(40)を備える熱交換器コアであって、
前記連結部は、前記第1、第2のフィンの間を山部同士、或いは谷部同士で連結することを特徴とする熱交換器コア。
IPC (3件):
F28F 1/32
, F25B 39/02
, F24F 1/00
FI (3件):
F28F1/32 F
, F25B39/02 C
, F24F1/00 391B
Fターム (3件):
3L051BE04
, 3L051BE06
, 3L051BF10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
冷媒蒸発器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-351513
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (7件)
-
熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-053068
出願人:三菱重工業株式会社
-
特開昭58-217195
-
冷媒蒸発器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-351513
出願人:株式会社デンソー
-
特開昭58-217195
-
コルゲートフィンおよびエバポレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-296132
出願人:昭和電工株式会社
-
熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-210764
出願人:日本電装株式会社
-
蒸発器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-286219
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
全件表示
前のページに戻る