特許
J-GLOBAL ID:200903053021549152
レーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313982
公開番号(公開出願番号):特開2008-128807
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】レーダ装置の覆域を拡充すると装置規模が拡大する問題が発生していた。【解決手段】空中線から送信信号を放射し目標からの反射波を受信処理して目標検出を行うレーダ装置において、目標検出器8で目標が検出されるまでは、仰角ビーム制御器5と方位ビーム制御器6とレンジビン制御器9を広仰角ビーム、広方位ビーム、粗いレンジビンに制御することで誤警報確率を緩和し、最小探知S/Nを緩和させることによって、尖頭送信電力を抑えレーダ装置規模を縮小する。目標検出器8が目標を検出した際は、仰角ビーム制御器5と方位ビーム制御器6とレンジビン制御器9を狭仰角ビーム、狭方位ビーム、細かいレンジビンに制御して、再度目標検出することにより、分解能を向上して目標に対し精確に位置を特定する【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信種信号を出力する基準信号発生器、この基準信号発生器からの送信種信号を受けて送信信号を出力する励振器、この励振器からの送信信号を所定の仰角及び方位に向けて放射するよう空中線を制御する空中線制御器、この空中線制御器で制御された送信信号を送信すると共に目標からの反射波を受信する空中線、この空中線より受信された上記反射波を受信処理する受信器、この受信器より受信処理された受信信号が入力され目標検出を行う目標検出器、この目標検出器で検出するレンジビンを制御するレンジビン制御器、および前記目標検出器で目標が検出されるまでは前記レンジビン制御器のレンジビンを粗いレンジにし、目標を検出した際に前記レンジビン制御器のレンジビンを細かいレンジに制御するレンジ制御器を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5J070AB01
, 5J070AE02
, 5J070AE04
, 5J070AF01
, 5J070AF05
, 5J070AF06
, 5J070AG05
, 5J070AH12
, 5J070AH21
, 5J070AK01
, 5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (2件)
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パルス圧縮処理レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-075647
出願人:富士通株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-332618
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (7件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-342238
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-004672
出願人:株式会社東芝
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パルスレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-230263
出願人:三菱重工業株式会社
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