特許
J-GLOBAL ID:200903053069883720

バンク・ビット割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192917
公開番号(公開出願番号):特開2000-090005
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】複数メモリ・インターリービング方式をサポートするコンピュータ・システムにおいてバンク・ビットに最適メモリ・インターリービング方式を効率的に割り当てる。【解決手段】バンク・ビットの数に基づいて複数キャッシュ行インターリービング(MCI)、キャッシュ効果インターリービング(CEI)およびDRAMページ・インターリービング(DPI)というメモリ・インターリービング方式のいずれか最適方式を各バンク・ビットに割り当てる。代替的には、バンク・ビットの分類に基づいた割り当てを行う。すなわち、メモリ・バスを区別するバンク・ビットはMCIに、メモリ・バス・セグメントを区別するバンク・ビットはCEIに、単一メモリ・バス・セグメント上のバンクを区別するバンク・ビットはDPIにそれぞれ割り当てられる。
請求項(抜粋):
複数のメモリ・インターリービング方式をサポートするコンピュータ・システムにおいてバンク・ビットをメモリ・インターリービング方式に割り当てる方法であって、該コンピュータ・システムが複数の階層を持つメモリ構成を含み、上記複数階層の異なる階層によって異なる形態で並列メモリ・トランザクションがサポートされ、該方法が、並列メモリ動作をサポートする1つの階層において複数メモリ・バンクの間を区別する1つまたは複数のバンク・ビットを、複数のメモリ・インターリービング方式のうち、並列メモリ動作を持つメモリ・アクセス・パターンに関連する傾向がある第1のメモリ・インターリービング方式に割り当てるステップと、並列メモリ動作をサポートしない1つの階層において複数メモリ・バンクの間を区別する1つまたは複数のバンク・ビットを、複数メモリ・インターリービング方式のうち、順次メモリ動作を持つメモリ・アクセス・パターンに関連する傾向がある第2のメモリ・インターリービング方式に割り当てるステップと、を含むバンク・ビット割り当て方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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