特許
J-GLOBAL ID:200903053159879145

電気化学オンライン型バイオセンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008622
公開番号(公開出願番号):特開2004-219325
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】薄層流路をエッチング等により作製する必要が無く、安全かつ生産性よくフローセル化すること。【解決手段】薄膜電極が形成された絶縁性基板1と、試料導入用チューブ4及び試料排出用チューブ5が接続された高分子基板3を、穴開け加工を施した両面粘着性シート2で接着することにより薄層流路を有するフローセルとして構成されている。絶縁性基板1に接続されたサンプリング用キャピラリもしくはマイクロダイアリシスプローブにより試料溶液が導入される。フローセル化の際に目的とする流路の形に穴開け加工を施した両面粘着性シート2を、薄膜電極を有する絶縁性基板1と、フローセル化する高分子基板3との間に挟むことにより作製を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薄膜電極が形成された絶縁性基板と、試料導入用キャピラリ及び排出用キャピラリが接続された高分子基板とを、穴開け加工を施した両面粘着性シートで接着することにより薄層流路を有するフローセルとし、前記高分子基板に接続されたサンプリング用キャピラリもしくはマイクロダイアリシスプローブにより試料溶液が導入されることを特徴とする電気化学オンライン型バイオセンサ。
IPC (4件):
G01N27/28 ,  G01N27/327 ,  G01N27/416 ,  G01N33/483
FI (6件):
G01N27/28 321F ,  G01N27/28 321G ,  G01N27/28 321Z ,  G01N33/483 F ,  G01N27/30 353R ,  G01N27/46 336B
Fターム (5件):
2G045AA24 ,  2G045BA13 ,  2G045CB01 ,  2G045FB05 ,  2G045HA06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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