特許
J-GLOBAL ID:200903053180807316

1次偏波モード分散の補償方法および補償器、並びに、それを用いた光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-268542
公開番号(公開出願番号):特開2008-092123
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】RZパルス化された変調方式の信号光の1次偏波モード分散を確実に補償できる方法を実現し、小型で低コストの1次偏波モード分散補償器を提供する。 【解決手段】本発明のPMD補償器10は、入力端子INに入力される信号光を偏波制御器11を介して偏光子12に与え、偏光子12を透過した偏光の一部をモニタ光として光カプラ13で分岐し、該モニタ光をフォトダイオード14でベースバンド信号に変換し、該ベースバンド信号よりバンドパスフィルタ15を用いて信号光のRZクロック周波数に対応したRFクロックを抽出してその強度をモニタし、RFクロックのモニタ強度が最大になるようにPC制御部17により偏波制御器11をフィードバック制御する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
RZパルス化された変調方式の信号光を偏波制御器および偏光子に順に与えることにより、前記信号光の1次偏波モード分散を補償する方法であって、 前記偏光子を透過した偏光を光電変換してベースバンド信号を生成し、 該生成したベースバンド信号より、前記信号光のRZクロック周波数に対応した周波数を有するRFクロックを抽出し、 該抽出したRFクロックの強度をモニタし、 該モニタしたRFクロックの強度が最大になるように前記偏波制御器を制御することを特徴とする1次偏波モード分散の補償方法。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (1件):
H04B9/00 M
Fターム (11件):
5K102AA01 ,  5K102KA05 ,  5K102KA33 ,  5K102MC07 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH07 ,  5K102MH12 ,  5K102MH22 ,  5K102PH23 ,  5K102PH49
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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