特許
J-GLOBAL ID:200903053181200989
小型超音波装置および方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-517942
公開番号(公開出願番号):特表2003-507114
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】興味ある領域内の組織を検査するための超音波装置(21)であって、本体は観察孔(51)を有するハウジングを具備する。超音波トランスジューサ(52)が設けられ、これは観察孔に配置された超音波素子のアレイ(53)で構成される。トランスジューサ励起により超音波信号を身体の中に導入して、興味ある領域の組織から反射させるために、電気的パルスをトランスジューサに供給する。このトランスジューサは身体内の組織から該トランスジューサへと反射された超音波信号を変換して、電気信号を与えることができる。次いで、この与えられた電気信号をデジタル化する。このデジタル化された電気信号を集め、33未満のトランスジューサ励起から、身体内の興味ある領域にある組織の単一のフレームについての一つの画像を形成し、次いでこれを表示する。
請求項(抜粋):
身体の興味ある領域内の組織を検査するための超音波装置であって:観察孔を有するハウジングと、前記観察孔に配置された固有の解像度を有する超音波素子のアレイで構成される超音波トランスジューサと;前記ハウジングに担持され、超音波に対して実質的に透過な手段であって、前記アレイを覆うインピーダンス整合レンズを形成すると共に、前記身体に接触して配置されることができる表面を有する手段と;送信された電気的パルスを、トランスジューサ励起のために少なくとも一つで且つ6未満のトランスジューサに供給して、前記興味ある領域内の組織からの反射のために超音波信号を前記身体の中に導入するための手段であって、前記トランスジューサは前記身体内から反射された超音波信号を変換して電気信号を与える手段と;前記電気信号の利得補正を与える手段と;前記利得補正された電気信号のインフェーズ成分およびアウトオブフェーズ成分を与えるためのミキシング手段と;前記電気信号のインフェーズ成分およびアウトオブフェーズ成分をデジタル化するための手段と;前記デジタル化された電気信号を収集して、33未満のトランスジューサ励起から、身体の興味ある領域における組織の一つのフレームのための一つの画像を形成するための手段と;処理されたデータを与えるために、夫々の受信されたデジタル化電気信号の大きさ、位相角度及び時間を保存することにより、前記一つのフレームのデジタル化された電気信号を保存するためのメモリー手段と;前記前処理されたデータを利用する表示手段と;前記メモリー手段を前記表示手段に結合して、前記身体における興味ある領域の組織の視覚画像を与える手段とを具備する装置。
Fターム (33件):
4C301AA02
, 4C301AA03
, 4C301BB01
, 4C301BB02
, 4C301BB13
, 4C301BB23
, 4C301BB24
, 4C301CC02
, 4C301DD02
, 4C301EE04
, 4C301EE16
, 4C301EE17
, 4C301EE18
, 4C301FF07
, 4C301FF19
, 4C301GA01
, 4C301GA02
, 4C301GA03
, 4C301GA06
, 4C301GB04
, 4C301GB06
, 4C301GB27
, 4C301HH11
, 4C301HH40
, 4C301HH53
, 4C301JA19
, 4C301JB02
, 4C301JB43
, 4C301JC07
, 4C301KK02
, 4C301KK08
, 4C301KK22
, 4C301LL03
引用特許:
前のページに戻る