特許
J-GLOBAL ID:200903053448774432

レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309593
公開番号(公開出願番号):特開2002-116366
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 ズームトラッキングの高速化【解決手段】 レンズ駆動装置として、所定期間内におけるズーム駆動手段によるズームレンズの最大ズーム駆動量を設定する第1設定手段と、所定期間内におけるフォーカス駆動手段によるフォーカスレンズの最大フォーカス駆動量を設定する第2設定手段と、ズームトラッキングカーブに基づいてズーム駆動手段がズームレンズを最大ズーム駆動量分駆動した場合にフォーカス駆動手段がフォーカスレンズを駆動するのに必要な駆動量であるフォーカス駆動量を算出する第1算出手段と、フォーカス駆動量と最大フォーカス駆動量を比較し、フォーカス駆動量が最大フォーカス駆動量よりも大きい場合、所定期間内にズーム駆動手段がズームレンズを駆動する駆動量を最大ズーム駆動量よりも小さなズーム駆動量とする制御手段と、を具備した。
請求項(抜粋):
ズームレンズのズーム位置とフォーカスレンズのフォーカス位置との関係を示すズームトラッキングカーブのデータを記憶した記憶手段と、前記ズームレンズを光軸方向に駆動するズーム駆動手段と、前記フォーカスレンズを光軸方向に駆動するフォーカス駆動手段と、所定期間内における前記ズーム駆動手段による前記ズームレンズの最大駆動量である最大ズーム駆動量を設定する第1設定手段と、前記所定期間内における前記フォーカス駆動手段による前記フォーカスレンズの最大駆動量である最大フォーカス駆動量を設定する第2設定手段と、前記記憶手段に記憶された前記ズームトラッキングカーブのデータに基づいて前記ズーム駆動手段が前記ズームレンズを前記最大ズーム駆動量分駆動した場合に前記フォーカス駆動手段が前記フォーカスレンズを駆動するのに必要な駆動量であるフォーカス駆動量を前記所定期間毎に算出する第1算出手段と、前記フォーカス駆動量と前記最大フォーカス駆動量を比較し、前記フォーカス駆動量が前記最大フォーカス駆動量よりも小さい場合、前記所定期間内に前記ズーム駆動手段が前記ズームレンズを駆動する駆動量を前記最大ズーム駆動量とし、前記フォーカス駆動量が前記最大フォーカス駆動量よりも大きい場合、前記所定期間内に前記ズーム駆動手段が前記ズームレンズを駆動する駆動量を前記最大ズーム駆動量よりも小さなズーム駆動量とする制御手段と、を具備することを特徴とするレンズ駆動装置。
Fターム (6件):
2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DA04 ,  2H044DB02 ,  2H044DC04 ,  2H044DE06
引用特許:
出願人引用 (13件)
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