特許
J-GLOBAL ID:200903053475745258

無線アクセス用光伝送システム及び高周波光送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195095
公開番号(公開出願番号):特開2002-217873
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 IF信号からRF信号への周波数変換を光学的に行うことで、周波数変換部又は電気光変換部を複数の無線基地局で共用する光伝送システムを提供する。【解決手段】 複数の変調部110は、入力されるベースバンド信号を各々異なる周波数のIF信号に変調する。合波部120は、各々変調された複数のIF信号を合波する。電気光変換部130は、合波されたIF信号を強度変調方式によって光信号に変換する。局発信号源140は、予め定めた局発信号を出力する。外部変調部150は、局発信号によって光信号の強度を変調する。光分岐部160は、強度変調された光信号を分岐して各無線基地局へ出力する。光電気変換部21kは、入力される光信号を電気信号に変換して、IF信号が周波数変換されたRF信号を得る。このRF信号の内、帯域フィルタ部22kで抽出される所望の無線周波数成分のみが、アンテナ部23kから加入者端末へ送信される。
請求項(抜粋):
無線信号をアンテナ部から送受信する無線基地局を介して、センタ局と加入者端末との間の情報伝送を行う無線アクセスに用いられ、各々異なるサービスエリアをカバーする複数の無線基地局とセンタ局との間を複数の光ファイバでそれぞれ接続して、無線信号を双方向に光伝送する光伝送システムであって、前記センタ局は、1つ以上のベースバンド信号が、それぞれ予め定めた中間周波数を有する1つ以上の変調された電気信号として入力され、当該電気信号を強度変調により光信号に変換する電気光変換部と、予め定めた局発信号を出力する局発信号源と、前記電気光変換部で変換された光信号を、前記局発信号源から出力される局発信号で強度変調する外部変調部と、前記外部変調部で強度変調された光信号を分岐し、複数の光ファイバにそれぞれ出力する光分岐部とを少なくとも備え、複数の前記無線基地局は、それぞれ、前記光ファイバを介して伝送される光信号を、無線周波数帯域の電気信号に変換する光電気変換部と、前記光電気変換部で変換された電気信号から、所望する周波数帯域の電気信号のみを抽出し、前記アンテナ部へ供給する帯域フィルタ部とを少なくとも備える、光伝送システム。
IPC (10件):
H04J 14/00 ,  G02F 1/015 502 ,  G02F 1/035 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/28 ,  H04J 14/02
FI (5件):
G02F 1/015 502 ,  G02F 1/035 ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 W
Fターム (13件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  5K002AA01 ,  5K002BA02 ,  5K002CA14 ,  5K002DA02 ,  5K002DA08 ,  5K002FA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-309981   出願人:株式会社東芝
  • RF成分を有する光周波数の発生
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-521832   出願人:ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
  • 光リンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-217720   出願人:日本電信電話株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-309981   出願人:株式会社東芝
  • RF成分を有する光周波数の発生
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-521832   出願人:ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
  • 光リンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-217720   出願人:日本電信電話株式会社
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引用文献:
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