特許
J-GLOBAL ID:200903053495191135

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330130
公開番号(公開出願番号):特開2002-134242
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】第1コネクタ10の電気接点12と第2コネクタの電気接触子30とが数千回の接触(挿抜)を繰り返しても、電気接触子30の表面処理層に半田及びその酸化不純物が付着し難く、かつ、接触不良が起こり難い電気コネクタ1を提供する。【解決手段】電気接触子30を第2コネクタの基板22の導体26上に設けると共に、導体26の周囲の基板22にはスリット状の切り込み部を設けて導体26部分に弾性を持たせ、電気接触子30上に少なくとも1個以上の山状凸起31を設ける。クリーニング時の電気接点12(α)と電気接触子30の山状凸起31の先端(β)と山状凸起31に付着又は転移した堆積物50(γ)との硬度をγ<α<βにすることで達成できる。
請求項(抜粋):
第1コネクタと第2コネクタとを着脱自在に突き合わせて、前記第1コネクタの片面側の複数の電気接点と前記第2コネクタの片面側の複数の電気接触子とを電気的に接続するようにし、前記電気接触子を第2コネクタの基板の導体上に設けると共に、当該導体の周囲の基板にはスリット状の切り込み部を設けて当該導体部分に弾性を持たせ、前記第2コネクタの電気接触子上に少なくとも1個以上の山状凸起を設けた電気コネクタにおいて、クリーニング時の第1コネクタの電気接点を、前記第1コネクタの電気接点(α)と前記山状凸起に付着又は転移した堆積物(γ)との硬度をγ<αの関係になるような材料にしたことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 33/76 505 ,  H01R 13/04 ,  H01R 13/11
FI (3件):
H01R 33/76 505 Z ,  H01R 13/04 E ,  H01R 13/11 K
Fターム (2件):
5E024CA18 ,  5E024CB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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