特許
J-GLOBAL ID:200903053502221827

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-030452
公開番号(公開出願番号):特開2009-189404
出願日: 2008年02月12日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】可変入賞球装置を備えた遊技機において、特定領域入賞後の特定遊技状態における遊技価値を変化させたり、その遊技価値を効果的に示唆または報知することによって、遊技に対する興趣を向上させることができるようにする。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560は、特別図柄の可変表示結果を大当りとしないことに決定したときには、始動動作にて役物20が開放状態となったときに進入した遊技球が特定入賞口66Aに入賞したことにもとづいて制御される大当り遊技状態における大入賞口の開放ラウンド数を表示結果の導出以前に決定する。そして、演出制御用マイクロコンピュータ100は、決定された開放ラウンド数の予告表示を実行する。【選択図】図106
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域に入球した遊技球を検出する始動検出手段と、 前記始動検出手段によって遊技球が検出されたことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置と、 前記可変表示装置に開放表示結果が導出表示されたことにもとづいて遊技球が入賞可能な開放状態と、遊技球が入賞不可能な閉鎖状態とに変化する始動動作を行う可変入賞装置と、 該可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち特定領域に進入した遊技球を検出する特定検出手段とを備え、 前記可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたことにもとづいて、または前記可変表示装置に開放表示結果が導出表示されたことによる始動動作にて前記可変入賞装置が開放状態となったときに進入した遊技球が前記特定検出手段によって検出されたことにもとづいて遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技球が入賞可能な開放状態と遊技球が入賞不可能な閉鎖状態とに変化する特別可変入賞装置と、 前記特定遊技状態に制御されているときに、前記特別可変入賞装置を所定回数開放状態とするラウンド遊技を実行する特別可変入賞装置制御手段と、 前記可変表示装置に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否か、および前記可変表示装置に導出表示される表示結果を前記開放表示結果とするか否か、複数の開放表示結果のうちいずれの開放表示結果とするかを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段とを備え、 前記可変表示装置に導出表示される表示結果が第1の開放表示結果であるときと第2の開放表示結果であるときとでは、前記始動動作にて前記可変入賞装置が開放状態となったときに進入した遊技球が前記特定検出手段によって検出されたことにもとづいて制御される特定遊技状態における前記特別可変入賞装置のラウンド数が異なり、 前記事前決定手段によって決定された前記開放表示結果に対応するラウンド数を示唆する予告表示を実行する予告表示制御手段をさらに備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 317
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA43 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB24 ,  2C088EB42 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-294664   出願人:KPE株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-338529   出願人:株式会社三共
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-053302   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-233236   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-127141   出願人:株式会社大一商会
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