特許
J-GLOBAL ID:200903053596359770
トナー及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389755
公開番号(公開出願番号):特開2005-049809
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 低濃度領域から高濃度領域まで、粒状感、ガサつきを低減し、十分な定着温度領域を確保できる画像を形成することができ、従来よりも色再現範囲の広く、OHPシートの透明性が高く、鮮やかな画像を形成することができるマゼンタトナーを提供する。【解決手段】 結着樹脂、着色剤、及びワックスを少なくとも含有するマゼンタトナーにおいて、マゼンタトナーの示差熱分析測定における吸熱曲線において、温度30乃至200°Cの範囲に一個又は複数の吸熱ピークを有し、吸熱ピーク中の最大の吸熱ピークの極大値が65乃至105°Cであり、粉体状態のマゼンタトナーの分光分析測定において、波長500nmにおける反射率が45乃至80%であり、波長600nmにおける反射率が5乃至30%であり、かつ明度L*が45乃至75であるマゼンタトナーを淡色マゼンタトナーとして用い、濃色マゼンタトナーと共に用いてフルカラーの画像を形成する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤、及びワックスを少なくとも含有するマゼンタトナー粒子を有するマゼンタトナーであって、
前記マゼンタトナーは、示差走査熱量計を用いて測定した吸熱曲線において、温度30乃至200°Cの範囲に一個又は複数の吸熱ピークを有し、前記吸熱ピーク中の最大の吸熱ピークの極大値が65乃至105°Cであり、
粉体状態の前記マゼンタトナーを分光分析によって測定したときに、波長480nmにおける反射率が15乃至45%であり、波長630nmにおける反射率が65乃至90%であり、かつ明度L*が45乃至75であることを特徴とするマゼンタトナー。
IPC (4件):
G03G9/09
, G03G9/08
, G03G9/087
, G03G9/097
FI (6件):
G03G9/08 361
, G03G9/08 365
, G03G9/08 331
, G03G9/08 325
, G03G9/08 381
, G03G9/08 346
Fターム (20件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005AA21
, 2H005AB02
, 2H005AB04
, 2H005CA02
, 2H005CA08
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005CA18
, 2H005CA21
, 2H005CA25
, 2H005DA02
, 2H005DA04
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (19件)
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